おやじ | 0824082 editor in chief
「俺は、おやじなのだろうか」と問う時、実はもう答えは自分の中にある。 鏡が答えてくれたらいいけど、現実に答えを出せるのは自分しかいないのだから。「おやじ」に続く言葉が、自分を過小評価するための呪いではなく、自分を鼓舞させるおまじないとなりますように。 その言葉を見つけられる場所を目指します。
オヤジのキャリアデザインの話です。 私は『「70歳定年法」 60代後半の就労拡大へ企業に努力義務』(日経新聞)という記事を読みました。とうとう、日本は70歳まで働かないと経済や個人生活が回らない社会になってしまったのでしょうか。「70歳定年」は、私個人も戸惑っていますが、業績が良くない会社も戸惑うことでしょう。 もともと、私が小学生のときは「55歳定年」だったと記憶しています。調べてみると以下の流れのようです。 【昭和初期】55歳定年がスタート 【1980年代】55歳か
ゴーン被告が会見を開きました。 私は、同僚と行った焼き肉屋からスナックに寄り道せず自宅に直行。布団の中で、所属企業の従業員や日本国民のあるべき立場を忘れて、オヤジ一個人として、この劇場型会見をエンターテインメントとして楽しみました。 ①日本政府の「誰」をディスるのか? ②日本脱出大作戦の全容はいかに? ③日本脱出をどのようなロジックで正当化するのか? ④その時、キャロル(妻)は、会見場に姿を見せるのか? ⑤記者や各国メディアは、どのように反応するのか? ⑥日本政
大晦日恒例の「紅白歌合戦」を、ご飯と飲み物を用意して家族でテーブルを囲んで観ている。 Foorin、日向坂46、欅坂46、King & Prince、YOSHIKISS、AI美空ひばり、RADWIMPS・・・、このセレクト基準の言語化は不可能ではないだろうかと思う。でもこのチョイスがあるからお茶の間の会話が成立する。 紅白の詳細はこちら>> ・パプリカを歌う住田萌乃さんについてJC娘に「この子、有名だよ」教えてもらったり、 ・平手友梨奈さんの不協和音のダンスに心配した
今日、大好きな映画「男はつらいよ」の最新作を観に行った。泉(後藤久美子)は、今も、中学生役のときも綺麗だし、改めて見たさくら(倍賞千恵子)も、驚くほどキュートだ。 寅さんは、美人を見るとすぐに惚れてしまう三枚目の役。マドンナ役の吉永小百合と記念写真を撮る時に「はいバター」等とオヤジギャグをかましちゃうあたりが、人によっては、好きと嫌いの境界線だし、リトマス試験紙だと思う。私は「好きになったことをこんな表現でしか表せない不器用さのなんたるか」とキュンキュンする。 最近、Am
ーーーーー ※同僚にエッセイの書き方を教わってはじめて書いたエッセイです。自身の過去の体験。特に幼少期にコンプレックスになったリアルな経験をもとに、図から文章にしていく60分程度のワークでした。プライベート情報だから恥ずかしいのか、リアルな体験だから強いのか? ※写真はワークで書いた「ぐるぐる」。何か、ブラックホールに吸い込まれていきそうな気がしてくる。 ーーーーー 僕は、パフェがうりの喫茶店の息子だった。いつもオヤジに内緒で商品であるアイスクリームをつまみ食いして