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2022シーズンへ向けて

2021シーズン振り返り

まず初めに、2021シーズンを振り返りたいと思う。
明治大学体育会サッカー部での一年目は、想像を絶する厳しさに度肝を抜かれた。
これまで過ごしてきた環境との違いに正直戸惑った。

サッカー、下級生としての仕事、大学での勉強

自分自身が納得出来る生活スタイルを見出した頃には夏が終わろうとしていた。
あまりの大変さに妥協してどこか全てを「こなす」ような感じになってしまっていた。
このままではダメだと思い、夏以降から本気で自分を見つめ直し、そこから少し変わっていった気がした。
TOPチームでプレーし続けることができ、関東大学サッカーリーグにも3試合出場させていただき、自信も付いた。
しかし、自分の1つのミスで失点しそこから関東リーグに出場することは出来なかった。

明治大学体育会サッカー部での一年目は多くの気付き、学びがあり上手くいかないことは多かったものの、人として成長できた気がする。

特に「時間」を本気で大切にするようになった。
限られた1日24時間という時間の中でどれだけ周りと差を付けることが出来るか。
自分が目指す舞台で既に戦う選手達よりも凄まじい熱量を持って追い抜けるような一日を過ごせたか。
結局全ては自分の意識次第。
当たり前のことだが改めて感じることができた。

このような一年を過ごし、オフ期間でそれを整理し、誰よりも「本気」で挑む2022シーズン
その意気込みと目標を掲げたいと思う。


誰よりも失敗する2022

いきなり何を言ってるんだと。
本気です。
明治大学体育会サッカー部には、間違っていれば本気で叱って下さるスタッフの方々や先輩がいます。同期がいます。
どんなことにも自ら決断を下し、主体的に行動して経験値を、失敗を積み重ね、誰よりも成長したいと思います

これはサッカーでも同じで、誰よりもトライして失敗を繰り返し、新しい自分に出逢いたいと思います。
構え一つ取っても、ステップ一つ取っても。
これまで当たり前にやって来て、疑ってこなかった部分も見つめ直し、品種改良のような形で今の自分よりもっと良い自分を自らの力で見つけ出したいと思います。

誰よりも失敗する2022
皆さん期待していて下さい。

最後に

ここで改めて僕の夢を掲げたいと思います。

「上林豪が全試合に出てセレッソ大阪をJ1リーグ優勝に導く」

「夢や希望を与え、誰よりも愛され、応援されるプロサッカー選手になる」



夢を叶える為、2022年も突っ走りたいと思います。

本年も宜しくお願い致します❗️

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