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11/20(Wed)おおたかの森ピアノラウンジ Vol.2。
“おおたかの森ピアノラウンジ”とは
つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン 流山おおたかの森駅北口より徒歩1分、スターツおおたかの森ホールにある“街ピアノ”。
どなたにでもピアノを自由にお弾きいただけるこの街ピアノを、ワインを楽しみながら聴くラウンジ、それが”おおたかの森ピアノラウンジ”です。
晩秋のおおたかの森ピアノラウンジ。
灼熱の暑さだったVol.1の開催から4ヶ月。
街路樹にはクリスマスのイルミネーションが輝く季節になりました。
とりわけこの日は小雨がぱらつき、グッと冷え込む中での開催となりました。
季節は日々移ろっていることを感じます。
今回はピアノ周りのスタイリング、ライティングがクリスマスの設え。
まるでクリスマスコンサートが始まるかのような雰囲気に胸がときめきます。
それを知ってか知らずか、開場前から待ってくださる方々のお姿も。
いつも弾きに来てくださる方、いつも聴きに来てくださる方、お一人で、親子で、ご夫婦で、ご家族で、お友達と、小学校の同級生と‥等々、沢山の方々が楽しみに駆けつけてくださいました。
気が付けば開場直後から満席に。
皆さまにお座りいただけるようお席を増やしました。
手を伸ばせば触れられそうな音楽
街ピアノって独特な存在だと思うんです。
コンサート会場のようでありながら、誰にでも開かれている。
ピアノを習い始めて間もない小さなお子さんからJAZZ BARで弾くような方まで、誰でも弾いていいのです。持ち時間も平等。
弾き手の方々の間には、お互いへの敬意、労いがあり、うっすらとした仲間意識のようなものも見えるようです。
その気持ちの繋がりがこの場を心地よくしてくれているようにも感じます。
さっきまでコンサートの主役だった人が、カウンターでドリンクを買っていかれたり、
小学生の子がこんなに難しい曲を弾くのか‥とそのギャップに驚いたり、
いつもなら手が届かないものが、手を伸ばせば触れられそうな。
いつもなら話せない人と、今日は話せるんじゃないかと思わせてくれるような。
今日は誰のどんな曲が聴けるのかとワクワクしたり。
どうしようもなく心が躍るのです。
”おおたかの森ピアノラウンジ”ならではだと思います。
気が付けば
ぽつりぽつりと、お客さまが帰って、最後にいつも弾きに来てくださる常連のお客さまお二人が残ってくださいました。
いつも我々聴衆を楽しませ、沸かせ、ときめかせてくださる方々です。
思う存分弾きたい曲を弾いて帰られました。
気持ちよく楽しく弾いていただき、「また弾きに来たい」と思っていただき、それを飲みながら聴くのを楽しんでいただき‥
そんな風に、おおたかの森ピアノラウンジをこれからも良き場にしていきたいと思います。
次回のおおたかの森ピアノラウンジ
次回は来年の2月か3月頃を予定しております。
詳細が決まり次第SNS等でお知らせさせていただきます。
それではまた“おおたかの森ピアノラウンジ”でお会いしましょう。