つぐみ

大学5年生

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最近の記事

諸々

毎日を忙しく過ごしていたら、 諸々かかえている事情とか、予定とか、 たくさんあるのにそれに追われていた気がする。 ここ1週間くらいの、まとめ。 推敲しないつもりなので、本当に、自分のための備忘録みたいな感じです。 ①1年半ぶりの献血 そしたら、設定のところから身分が割れて、問診のドクターに部活を聞かれ答えたところ、元顧問だった。お顔を存じ上げていなかったけれど、名前はもちろん知っていたのでご挨拶できてよかった。今月末の追い出しコンパでもご挨拶することをお約束した。 1

    • 産婦人科で実習した話

      産婦人科の思い出 この間まで、産婦人科を実習でまわっていた。 最終日のまとめで、同じ班の男子たちは口をそろえて「帝王切開が見れてよかったです、感動しました」と言っていた。 確かに、わたしもそうだった。 生後1時間ほどの新生児を、新生児診察として触らせてもらえたし、その子に対して普段クールぶっている男子たちも「かわいい」「かわいい」と連呼していたのも興味深かった。 でも、この2週間でわたしに生まれた感情は、それだけではなかった。 産婦人科でも他の診療科と同様に、外来に

      • 光を

        投稿していない記事を見つけたので…ずいぶん前に書き溜めていたものですが。 この間まで、病院実習が眼科のローテーションだった。 わたしは小さいころから、すごく目がわるかった。 小学校一年生の11月から眼鏡をかけていた。 原因をよく考えるのだけど、まずは遺伝は確実にあるだろうなと思う。 両親ともに眼鏡だし、妹も目がわるい。 それから、暗いところで本を読んでいたのもあると思う。保育園のころから本を読むことがすきで、図書室の本のうち、図鑑以外は読んだと言われるほど、本の虫だっ

        • 遅起き

          適当な記録です。 写真は、この間の中秋の名月の日に、7人くらいでグラウンドに置いてあるサッカー部のテーブルを拝借して、野球部のベンチも無断で借りて、お月見したときのもの。 この間の三連休は「シュークリーム合宿」と題して、家にひきこもってシュークリームを合計24個焼くという修業をした。 以前クッキーシューに挑戦した際、まったく膨らまず苦い思い出があったので上手になりたい、苦手意識を払しょくしたいという思いがあった。 で、今回の三連休。 まず、ひいきの球団ジャイアンツの試

          精神科の思い出

          精神科の実習を終えた。 2週間まわったので、いろんなことがあった。 (ちょっと長くなったので、なんとなくまだ使ってなかった名古屋旅行の写真を区切りで入れてます。) 閉鎖病棟 この2週間、毎日閉鎖病棟に入って患者さんと話していた。 そもそも閉鎖病棟とはなにか。閉鎖病棟はどんな作りをしているのか。 閉鎖病棟は、鍵がないと入れない。 少なくともわたしの大学では、病棟や医局を含めたほとんどの場所に行けるカードをもってしても、閉鎖病棟には直接入室できない。別の方法でナースステ

          精神科の思い出

          GIFT

          オリンピックが開会する数日前に書いた原稿だったのに、なんとなくタイミングを逃して、気づけばもうすぐ9月になろうとしている。わたしの夏季休暇もそろそろ終わり、実習が再開するけれど、さすがにその前には完成させておこうと思って、今日推敲してみる。 (推敲後:あまりまとまった文章にならなかったけれど、もう長い間寝かせてしまった文章なので、取り敢えず投稿してしまおうと思う) 夏休みに入る直前に実習でまわっていたのが、耳鼻咽喉科だった。 そのオペのとき、BGMでMr.Childre

          ことば2

          『翻訳できない世界のことば』という本をお手紙でおすすめしてくださった先輩は、それよりもさらに前に『あなたのための短歌集』という本をくださった。 ずっとすきな作家さんが最近新作を出したという情報を耳にして、これまでの本を振り返るために本棚を覗いていたら、『あなたのための短歌集』が目に入った。 例の先輩が、わたしの22歳の誕生日プレゼントとして、わざわざ、弓道場まで会いに来てくださって、靴下とポーチとあわせて手渡してくださった思い出の本だ。 歌人である木下龍也さんが2017

          ことば

          仲良くしてくれている3つ上の先輩からお手紙が届き、『翻訳できない世界のことば』という本をお勧めしていただいた。 しばらく忙しくしていたけれど、とある週末ようやく余裕を見つけ、近くの紀伊国屋書店に在庫があることを確認したうえで店舗に赴いた。わくわくして、雨の日だったこともあったけれど、歩いて帰れる距離なのに一刻も早く帰れる方法をとってしまった。 おとなになったなと、少しだけ思った。 記憶に残った言葉をいくつか、記録しておこうとおもう。 (写真がたくさんあるから、せっかくだか

          元気にさせてくれる人

          最近みているYouTuberに対して感じてる温かい気持ちを、彼女に断らず、勝手に書いてみたいと思う。 わたしにとってのYouTubeは、暇つぶしと情報収集の割合が8:2くらいの割合の気がする。暇つぶしの割合が高いのは、普通なのかな。 チャンネル登録しているのは、主に、国内外を問わずいくつかのアイドルと、ひいきのプロ野球球団と、歌手と芸人さん、とあるラジオ番組の公式チャンネルと、旅行系、ファッション系、お菓子作り系のYouTuber……。 (いま確認したところ) 数えてみ

          元気にさせてくれる人

          お休みの日のいろいろ

          世間は三連休。 わたしも三連休。 土曜日はお友だちがお家に来てくれる約束が1ヶ月以上前からあったので、張り切ってスポンジを焼いて、ショートケーキを完成させた。 自分でもとてもうまくできたと思ったし、お友だちもおいしいとほめてくれたのでとてもうれしかった。 ずっとショートケーキを焼きたかった。 三月は離れて住む妹の誕生月だったから、勝手にケーキを作って、一人で食べたけれど、そうでもしないと機会がない。 ショートケーキを食べてくれる人を求めている。 近くに住んでる同級生た

          お休みの日のいろいろ

          積み重ね

          新しい目標を定めました。 【高次臨床実習をするためにオランダに行く】という目標です。 わたしの大学では、高次臨床実習(臨床実習2年目)を海外の約10大学の中から選ぶことができます。もちろん、日本にある自大学の大学病院や地域病院に行くこともできます。 そのリストのなかで、わたしが一番興味をもったのはオランダの大学です。 理由はとても簡単で、「土日にオランダの美術館巡りをしたいから」です。わたしはフェルメールという画家が小学4年生のころからずっとすきで、その絵を実際に目にし

          極論な気もするけど

          すきなものを否定されるのは、悲しいものがある。 わたしはプロ野球球団の読売巨人軍が小学生のころからすきだ。でも、ジャイアンツにはアンチが多い。らしい。 最近、同級生との会話でスポーツの話になり、わたしがジャイアンツがすきで応援していると言ったら「おれ、巨人きらいなんだよね」と笑顔で言われたことが衝撃だった。 ひとがすきと言ったものを、2秒後にしかも本人の目の前で否定するひとがいると思わなかった。 すごく嫌だったけど、話の流れを読んで、取り敢えず「〇〇くんはすきな球団あ

          極論な気もするけど

          生きる

          しばらく書いていない間に、いろいろな経験をしました。 数年前に浪人を経験してひととしてまるくなったという自負がありましたが、この1か月くらいはそれに勝る濃い時間と深い考えを得られたと思っています。 患者さんの弱音に向き合うとある実習で家庭訪問に同行しました。伺ったお宅に住んでおられる高齢男性は、管理職として長く仕事をしていた際に付き合いで飲み会に行っていたことが、いま患っている病気に直接繋がっていると思い込んでおられるようでした。 既往歴や家族のお話などをしていたとき、医

          わたし、2024

          2024年4月のわたしを残しておきます。 基本 ようやく大学5年生。 すきなお菓子はサンマルク。 風が強い日は落ち着かないので、あまり好きではない。 すきなこと ひとと話すことがすきだし、趣味だと思う。 歌うことやお菓子をつくることもすきだ。 デジカメやフィルムカメラもたまに触る。 特技は長距離歩くこと。 座右の銘 Without haste, but without rest(急がずに、だが休まずに) というゲーテの言葉を大切にしている。 中学校の授業で座右の

          わたし、2024

          まもる

          暇すぎるこの春休み最終週の時間を使って、いまわたしが将来について考えていることを整理しました。プライベートなことも書いてあるけれど、まぁいいかあ。 (暇すぎてめちゃくちゃ長い記事になりましたが、悪しからず…) (大前提として、わたしは医学部4年生(来月から5年生)です。) わたし、お医者さんになりたい まず、最初に医師になりたいと思ったのは、小学二年生のころです。医師だった祖父が亡くなったときに、漠然と「お医者さんって格好いい、お医者さんになりたい!」と思いました。ただ

          つながり

          数あるSNSのうち、Instagramしか登録していない。 中高生のときは、勉強するのに一生懸命で、むしろ、SNSをやっている同級生を斜めから見ていた気もする。申し訳ない。それに、毎日に変化がなさ過ぎて、いまよりもずっと芋っぽかったのもあって、SNSなんて縁遠いものだと思っていた。 高三の際は大学に合格せず、浪人生として過ごした一年間も、SNSは見向きもしなかった。塾で友達になってくれた人とLINEで「もうお昼ご飯食べる?」と連絡を取り合って、教室があるフロアの隅にある小