200810-暮らし観光-飲み会の心得
島には、宅飲みという 社交の文化がある。
つまり、飲み屋ではなく、自宅で飲むのだ。
飲み屋さん代を節約するためではなく、積もる話を都度しようと思っても、、飲み屋さんが一軒しかない。丸聞こえですは、、。
今回は宅飲みデビューである。
内地では、人のうちに呼んでもらう事なんてなかったのに。島という環境のおかげで、お呼ばれされるか否かのハードルが下がるときもある。というか、歓迎会など内地なら居酒屋にいくところを、人のうちを会場にして飲むのだ!
献立考えたり、食材購入、調理、、トイレ掃除(綺麗に使ってよ)、部屋掃除、食器洗い、、正直 負担の大きい一仕事である。
ホストとゲスト(本来の意味とズレがある。大半の人は、自宅に招きたくて招いている訳でない。飲み会があり、当番制で回ってきた、、という感じである。)
【ホストとゲストには、それぞれエチケットがあるのだと感じる。】
〈ホストのエチケット〉
○自分の負担にならない範囲でする。
例えば、
調理を事前に全て終わらす のか、最初の分だけつくり、後の調理はゲスト参加してもらう
食材を全て購入する のか、ベースになる食材以外は 持ち寄り形式な
飲料は、全て用意するか、各自持参するか
○遊び心をもつ
例えば、餃子の具にレパートリーをつける
みんなでつくる
餃子の皮をみんなで手作りする
自分のこだわりを紹介する
○メリハリをつける
抽象的で、具体的に何をと限定する訳ではないが
例えば、お開きをホストから宣言「もう こんな時間(21時)ですね、そろそろ終わりの支度をしましょうか」だが、このセリフある程度流れがないと言いづらい、、そこで活躍するのが、、
料理がなくなる
締めのおやつ
食後のコーヒー
この三段階である。
周りから学ぶことは多い。
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