4月27日(3日間振り返り)

今日もボチボチやっていきたいと思うけど、箇条書きばっかで、通しての感想を書いてなかったなーって思って。
今まで3日やってきたわけやけど、ピックアップして書いとこかなーと思います。

■圧倒的グラフィック。
あのころ駆け抜けたミッドガルの空気をそのまんまに新鮮にして、帰ってきた、みたいな。OPの爆破ミッションとかもう、涙しか出ないんですよ。埃っぽさを残しつつ、人の営みがある。よくこのことを「解像度が高い」って表現で感想書いてたんですけど、八番街も、七番街スラムも、あのとき漠然としたイメージでダイブしていた風景が、現実味を帯びてそこにあるという事実。
感動しかないよね。

■圧倒的情報量。
単純な情報量じゃなくて、この人はどんな思想を持っている、っていうちょっと込み入った情報の量。
話しかけるというのはとっぱらい、人の横を横切って情報を聞くみたいな感じですけど、一人一人当たり前の様に魔晄炉爆発だとか起こったことについての感じ取り方が違う。道端のモブキャラまで多様性を持たせようと丁寧に作り込んだんだろうな。
神羅マンセーな人もいれば、理由はどうあれアバランチの思想に理解を示す人がちゃんといるし、カジュアルに応援する人もいる。狂信的な人も。アバランチの張り紙を鬱陶しそうに剥がして、興味なさげな人もいる。エネルギー問題をこんなふうに色んな視点で丁寧に捉えたRPGってなかなかないんではなかろうか。

■邪魔しない音楽。
これさいこーーーーーーなんですよね! BGMが、街を歩いてたらこんな音楽聞こえてくるよね、みたいな空気感。(単純にFF7の音楽を常日頃から聴いてた影響もあるかも知れんが)
CDを集めていくシステムなんかも最高です! まさか、忠犬スタンプやら、ジャズアレンジの爆破ミッションがあるとは思わなかった。
特にジャズコンサートで爆破ミッション聴いたから、見つけたときは感動しました。たのしい! ありがとう!!

■普通にピンチになる戦闘。
全人類をゲームできるかできないかで分けたとすると、私は確実にできるの中にいて、その中でエンジョイ勢だけをカウントすると、エンジョイ勢の上位には入っている腕だと思う自分。FF7やってちょっと笑ってしまった。いや、普通に死ぬやん笑
クラシック(コマンド選んで戦うやつ)、イージー、ノーマルと選べたんですが、ノーマルで普通に歯応えがある! レベル上げをしてないから? いや、舐めてたわ。バトルで眠くなることはまずないでしょう!
ゲームAIは優秀な方じゃなかろうかと思います。AIクラウドの方が私より強い笑 一番地雷挙動しているのが自分なので悔しいです。

■無印のことを学習しないマップ。
ふざけんな(爆) 無印で散々わかりにくいとディスられて、インターナショナルでセレクト押したらガイド出てくる様になったんでしょうが!! 劣化してどうする〜!!!! わかりにくいわ!!!!
普通に不親切だと思いました。そんなとこにドアあると思うんかい? いや現実ではそうかもしれん……でもゲームですから! そこはデフォルメして良いのでは!?
忠犬スタンプの鼻の先を目指せって言われたから、鼻上向いてるなーって上のスロープの方に行ったのに「そっちじゃねえ」って言われたとき切れかけてよわれ。上向いてんじゃん鼻ァ!!!!
でも好きだよ!!!! リアルで楽しいわ!!!!

しかし、こうしていっぱい書いてもまだまだ出てきます感想。良いもんですFF7。当時全然思いもしなかった血の通った人たちがそこにいた、って感じ。
だから、これから起こることが怖い。
だってあんなに人が生きている七番街壊滅するって信じられんもん。怖すぎる。進めたくない。

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