4月28日(ゲームは休んで絵を描く)
絵を描く。
Twitterの「推しを答えて4人を指名」っていうタグ。
古い言葉で言うならば、「バトン」ってやつだ。
Twitterではサガスカーレットグレイスの主人公レオナルドを推し、レオナルドに生き。
たまに思い出したかのようにサガスカーレットグレイスとサガフロンティアを愛でるオタクなので、サガのキャラを回答するのはド直球過ぎて面白くないと思い、FF7縛りをした。
ツォンの銃についてはツッコミはやめていただきたい。
わかってる。ただのダンボール工作銃に見えるのはわかるから、ファンタジーにありがちな謎のビームが出る銃だと思ってほしい。
さて。
この3人が好きになったのは、CCをプレイしてからだ。
セフィロス様はもはや反射で「好き」と答えてしまうし、例え職場であろうが親の前であろうが「様」付けすることをやめられないくらいの信者である。
1人の、孤独で、それでいて友を愛する男だった彼が、たまらなく好きだった。
大きな手でガラパゴス携帯を耳にあてながら歩き通話してるムービーが好きだった。
ただの世界で最強の男だった彼が、自分のルーツを信じられなくなっただけで崩壊するそんなところがたまらなく好きだった。
愛すべき、口元のにきび跡。
彼にも青春のシンボルがあった。
宝条がセフィロス様ファンクラブを立ちあげるのは必然であろう。
ツォンは自分の役割をきちんと全うしている所が好きだ。作品のノイズにならないキャラクター。
彼が変に心を乱さないところ
「ああ、ツォンなら迷わずそうするよな」とストンと理解できて、彼らの人生の読者であるわたしの心が乱されないところが好きだ。
声が諏訪部さんなので好きだ。諏訪部さんの声のキャラは反射的に好きになる。
そしてザックス。
ザックスは特別なキャラクターだ。好きを通り越し、特別なキャラクターすぎて、自分の絵では解釈違いで地雷になってしまうので顔面を描けないくらい「格別」だ。
ピアス描くの忘れたけど……。
FF7Rでは、たぶんザックスは期待できないだろう。
彼が初めて出てくるのはニブルヘイムだ。Rでは、一体何作先になるだろう。
最近絶望したことがある。
無印FF7の解体真書。攻略ページだけをつまんで、厚さを見てみる。
このくらい。
そして、上の画像の厚みを覚えてこの画像を見てほしい。
お分かりいただけただろうか。
勘のいい方は分かっただろうが、下の画像は、
「ミッドガル脱出までの攻略ページ」の厚さだ。
全体があの厚みで、ミッドガルは、たった、これだけ。
ちがう、決してdisではない。FF7Rは素晴らしい作品だ。密度がきちんとある、軽くない作品だ。
まだCHAPTER8までのプレイだがよくわかった。
七番街スラムと伍番街スラム、同じスラムなのに空気の違いが表現できていて、感嘆し昨日は観光に徹したくらいだ。
私が言いたいのは、一体いつになればザックスに会えるんだろうということだ。
かなしい。リミットゲージが溜まらない。
一体あとディスク何枚で完結させるのだろうか。
PS4で完結してくれるんだろうか(絶対無理だなと思ってしまう)。
私はしなしなしなびる前にザックスに会えるんだろうか……。
セフィロス様はびっくりするほどセフィロス様して思い出になってくれないのに、ザックスは今作ではいらっしゃいませしないんだろうなと思うとゴンガガもおろせない。タッチミー。帰ろうかえる。
クラウドの中のザックス成分に期待しつつ、明日の祝日は万全を期しFF7R旅行を楽しむ為に、ちゃあんとスリプルする。