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あの時を超えてきた

浪人時代の共通テスト前日に、
担任みたいな立ち位置で進路とか相談してた人と話してた時に、不安でぶわっと涙が溢れ出したことがあって、その時に言われた言葉が

泣くってことはそれほど努力したってこと、
努力してない人は泣きたくても泣けない

そう、今日それをもう一度思わせる出来事が

詳しくは書かないし、察する人は察するだろうしって感じで、とりあえずどこかにこの生きているわたしの言葉を残したくて、noteを選んだ

今の大学に入りたくて2年間受験生をした。今考えればよくやってたなとも思うし、あの時の努力は計り知れないと、自分でも尊敬する。

ずっと何かしら憧れていて、それが確固たる憧れになり、現実となって入学した2021年。

3年間でありとあらゆる挑戦をして、自分の国際協力の関わり方は国対国だと。そこに関わりたいと、そう強く意識した3年の冬。

だからわたしは挑戦したし、良い勝負ができるのではないかと。

ただ、その戦い、あと一歩及ばず、敗戦。

ずっと軸がブレることなく、飽き性な自分がこれでもかとくらい追求してたこと。追いかけてたこと、どうしてもその形で携わりたかった。

花火のように呆気なく散った

ここで諦めるのか?そんな人間だったのか?と問う自分もちゃんとまだ生きている、こんなことで人生終わらないと言う自分も存在している。

よく言う、わたしの魅力に気づけなかったんですね、と切り替えることの大切さも昨日まで持っていた。違うところだったらそう言えてた。

でも、言えない。それだけ強かった。ここに拘りたい理由があった。

涙が久しぶりに止まらなくて明日起きるのが怖い。でも大学だ。なんのために学びに行くのだろうと初めての感覚。

それだけ、努力したってこと。涙が止まらない理由。無理には止めない。

そんなこんなの4月12日になった頃。

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