推し短歌1(仮)
ドラマとか 続けられない 思ってた 気付けば死んでた 北条義時
大人になってから初めて完走したドラマ、兼、初めての大河ドラマは鎌倉殿でした。ハマりすぎて1人で鎌倉行きました。面白かったです。中学以来歴史の授業受けてない小娘でも楽しめました。
はじめての 新作取り置き 早上がり これで明日も 生きられるかも
ストレスが溜まっていたとき、大好きな作家先生の新作が出るという情報に希望をもって必死に生きた記憶があります。
そわそわと 何度もメール リロードし 跳ねる心臓 当落の日
今年の春、初めて推しのサイン会に応募しました。あんなにメールフォルダを確認していたのは就活以来でした。
補講の日 冠番組 聴けなくて トレンドで知る 卒業発表
教授の都合で普段と違う時間にゼミがあったのです。研究室でこっそり見たtwitterで彼女の卒業発表がトレンド入りしていて、その日はもう何も覚えていません。
君がため 春の野を越え ひかりゆく 知っているもの 君だけの街
大好きな人を追って引っ越しをしました。知らないものだらけの街で、私が知っているのは、私を知っているのは君だけです。新幹線に乗りながら、私にはそれがひどく特別なものに感じられました。
初めて短歌作ってみたけど意外と楽しいな~なんてね。また投稿したいと思うので1(仮)。