naka

“ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず” 病気して(今もだけど)、今さら…

naka

“ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず” 病気して(今もだけど)、今さらながら、とりあえず今を大事に生きようと。 時々“置いておく”感じで徒然に書いています。 猫好き

マガジン

  • 日々雑感。

  • 坐禅について、、、

  • メンタルヘルス的なこと。

  • 猫のこと。

  • 本や映画などのレビュー的なこと。

    出会いのようなものだし、薦められるような文才もなくレビュー的に。

最近の記事

わたなべちひろ2024.9.7

9月7日、白山神社の例大祭の奉納演芸にて。 〇 Don't You Worry 'bout a Thing           / Stevie Wonder 〇 あいすべき世界           / Anly共作 Anlyさんは共作の前に彼女に点字で手紙を書いたそう… 〇 生まれ来る子供たちのために           / 小田和正 数人の演者がいたので彼女は3曲だったが、その前のパートに出演した佐藤翔さんが彼女のオリジナル“グリンピース”を歌うサプライズもあっ

    • 闘争と逃走

      闘争と逃走とストップという行動 ストップは内に逃れるということで逃走に含めてもいいかもしれない。 とにかくこれらはどれも生存本能からによるもの。 そのどれもが大事な生存本能だから。 例えば逃げることを恥じる必要などない。 一瞬の後に別の手段を取ろうと自然に思えたならそれはそれでいいし。 あの時はああだったというだけで後から悔やむ必要もない。

      • 史上最強の哲学入門

        並べてみるとさらにインパクト🆙 青本(左)がとても面白かったが(もともと仏教関連にしか関心がなかった)、哲学自体は苦手なので赤本は(いわゆる本丸的な西洋哲学)・・・と思っていた。 が、ある方からオススメいただいたこともあって読んでみたらこれまた面白かった。 その後青本を再読したらより入ってきた気がする。 とは言えやっぱり青本が好き📘 そしてとにかく何はともあれ、名前に関しては東西見渡してヤージュニャヴァルキヤが最強そう💪 #史上最強の哲学入門 #東洋の哲人たち #飲

        • 初夏を感じたときのこと。

          つい先日のこと。 公園を歩いていたら、前の方に子供がピョンピョンしているのに気がづいた。  近づいていくと(あくまで行く方向がそちらだった)、棒(木の枝)を持って何かを取ろうとしているようで、よく見ると木の枝に模型の飛行機が引っかかっていた。 周りには彼の他に誰もいない。 でも、どう見ても彼に届く高さじゃない。 少し逡巡…したが、 近づいて声をかけたら真剣な眼差しで見上げてき(当たり前かもだけど)、手に持っていたのよりほんの少し長い枝を見つけたりしてきた。 1つ下の枝

        わたなべちひろ2024.9.7

        マガジン

        • 日々雑感。
          25本
        • 坐禅について、、、
          13本
        • メンタルヘルス的なこと。
          12本
        • 猫のこと。
          8本
        • 本や映画などのレビュー的なこと。
          8本

        記事

          八重桜と木香薔薇

          桜の見頃はそろそろ終わりかと思いながら行った公園。 ここは木が多く心地よい。 この日は曇天で少し薄暗く、静けさを感じながら歩いていて、木々の道が少し開ける処で視界の端に明るさを感じて見たらこれが。 大きめで花びらの重なりが多い種だからか、花びらが個々にではなく1つの花として落花しており、だからこんな形になったようだ。 風がなかったのも幸いしたかもしれない。 こちらは別の公園。 入り口にはツタが絡まった小ぶりのアーチがあり、そこからは花は見えず先にある園庭の芝生が見えていた。

          八重桜と木香薔薇

          スマホスタンドを作った。

          100均で買ってあったヒノキの板を見ていて思いついて作ってみた。 (この板はわりと良くて小ぶりの皿など作ったりしている) 背板のデザインは太極図をモチーフに。 途中から充電しながら使えると便利かなとコード通しを開けたり、充電プラグを付けたまま置けるように高くしたりしていたらバランスが崩れやや前重心になってしまい、スマホを置いてみたらかなりアンバランスでちょっと押したら倒れそうに… (いつものことだが設計図とかなしでアバウトに作り出すもので(^^ゞ) ふとアロマストーンを

          スマホスタンドを作った。

          開眼・半眼で坐ることについて。

          はじめに 坐禅では開眼、そして半眼で坐る。 曰く「眼は開いたまま1m程先の床(壁の場合は45度ほど下)に視線を下ろし、自然な感じでまぶたが少し垂れたような薄目で…」などと。 坐禅会などで質問などを聞いたことがないのであまり気にする方はいないのかもしれないが、個人的には少し気になって“つぶらないんだぁ”と思ったのを覚えている。 (例えばアニメ『一休さん(大人じゃないほうの)』とか。昔ちょっと習っていた武道では始めと終わりに黙想(もくそう)と言って正座して眼を閉じる時間(ほんの短

          開眼・半眼で坐ることについて。

          大人だろ…勇気をだせよ

          「目の前が暗くなる」という表現がある。 他にもショックなど何らか情動変化を視覚的に表現したものがある。 あるからには単なる比喩ではないようで、実際に病気ではうように・もがくように過ごし、仕事も長期間できずにいた時、全てがセピアがかって見えていた時期がある。 そんな時、ふと目にしたこの花だけが色付きで見え、きれいに感じた。 今思えば俯いていたから見えたのかもしれない。 そして何か良い方向へ向かう徴候だったのかもと感じている。 だから、下を向いて歩くのも時には悪くないの

          大人だろ…勇気をだせよ

          有賀幹夫さんのストーンズ写真展

          『THE ROLLING STONES 60th ANNIVERSARY 有賀幹夫 写真展』 @小平市茶間茶間 入ってすぐのチャーリーにしばし固まる。 紙面などで見ていた写真でも実物はやはり違う。 表情やカット割りの妙というのか。 ポートレートでは表情の柔らかさに驚かされる。 感慨深く会場を出たところ、何と有賀さんご本人に遭遇! 別の写真などを運んできたらしく横付けした車から荷下ろしするところだったので、こんにちはとだけ言ってちゃんとした挨拶は控えたが一瞬目が合ってラッ

          有賀幹夫さんのストーンズ写真展

          当事者がしている希※念慮と病気への対処。

          希si念慮(※書くのも厭で一部伏せ字にしている)とうつ病という心(というより脳)の病気への対処について、当事者(数年前これで生活と仕事ができなくなり、復帰してからも後遺症に悩まされている)がしている対処を書いています。 うつ病など、いわゆる心の病になってしまった時に思うことは(おそらくほとんどの場合はじめは気づかずにいるので、正確には明確な違和感や不調、生活や仕事への顕著な支障などの事態になってから)、「(ただでさえこんな時に…)よりによって何で」、「今までそれなりにやって

          当事者がしている希※念慮と病気への対処。

          百日紅を見ると思い出すこと。

          夏の暑い盛り、紅や白、ピンクとそれぞれの色に開き秋まで長く咲いている百日紅を見ると数年前のこととある方のことを思い出す。 当時は後から思えば病気がかなり進んでいたらしくずいぶん心身の調子がおかしくなっていて、一応は仕事と生活をしながらも思うようにならない日々がかなり続いていて、病気を意識せざるを得ず、どころかもうやばいのかもと感じてはいたが、それでも仕事がひと区切りつけばなどと思いながら何とか踏み留まろうとしていた頃。 (後から思えば完全な思考停止・固着でしかなかった…)

          百日紅を見ると思い出すこと。

          私的ワクチン体験とこれらについて。

          副反応含めありきたりな話。備忘録的に。 1:接種記録 2021年の春過ぎ、いわゆるワクチンクーポンが届いた。 記載によると自分の年齢ではまだ先のことになるらしいが、この騒動において自分の属している自治体は取り組みが上手く、そして早期にいったほうではと思う。 もちろんもっと地域に根ざし、人が減ってしまった地域で近接している利点を活かした話やとても効率的に接種を実施した例などがあるが、事前の案内(実はかかりつけなどの手段があったとしても)と、おそらくは地元の医療体制と協力(とそ

          私的ワクチン体験とこれらについて。

          子猫の夢。

          子猫の出てくる夢を見た。 夢の中、休日の朝いつものようにウオーキングに出かけようと(これは現実にもたいていそうだ)玄関を開けた先にそれはいた。 初めは丸くうずくまっている毛に被われた小さなものが何か判らなかったが近づいてみると猫らしい。 何だってこんなところにと困惑したが、とても小さなそれはぎゅっと丸まって細かく震えていたし、いずれ雨が降ってきそうな空模様だったからとにかくはと抱えて玄関の中に入れた。 それで今は玄関の上がり框の際にうずくまっているのを眺めている。 よ

          子猫の夢。

          20年生きた猫。

          ある同僚の飼い猫の話。 これを聞いたのは、個人的には数年来の病気の後遺症を抱え不安定なところもある中で迎えたこの4月の転勤の影響でまた調子を崩し、しばらく休ませてもらってからの復帰後も息苦しさなどの不調が残っていてどんよりしていた時のこと。 いつもなら(立場的にも)最初から関わっている会話以外は聞き流している同僚2人の会話が耳に入ってきた。 「うちの猫が~」などと話していたから。 猫話となると耳がそばだってしまう。 つい聞くともなしに聞いていると今は亡くなったらしい飼い猫

          20年生きた猫。

          ある犬の思い出と木彫りのこと。

          垂れた耳と頭と腰に入った茶色がチャームポイントでバンダナがトレードマーク。 やや長めの白毛がきれいで、洋犬の血が混じっているのかいくぶん細身であまり尻尾を丸めない。 初めて会った瞬間にいい子だと感じたし控えめに言っても美人だと思った。 隣家の犬(幼い頃に保護されたそう)なのだが、優しく、賢くて、うちにもよく懐いてくれ何度も一緒に散歩に出かけたりした。 近づいてきて顔をすり寄せる仕草やごくたまにのことだが門を開けた自分に吠えた後「間違っちゃった、ごめ~ん」と手をなめるおちゃめな

          ある犬の思い出と木彫りのこと。

          火球に消えた男

          彼にはそんな願望が確かにあった。 消えたい。 もう充分だ。 そう思ってはいてもそれを選びたくはないとも。 ある日、夜道を歩いていた彼はゼロに還った。 何かを頭上に感じた瞬間のことだった。 同日この地方ではその時刻に光を放ちながら斜めに飛ぶ流れ星のようなものの目撃情報が多数あり(ネットには火球だとそれを撮したという画像があふれた)、この地域では直後に衝撃波を感じたとの情報も多く寄せられていることからおそらく流れ星・火球・隕石が落下・衝突したのだろうと思われ、付近を警察などが

          火球に消えた男