🔃兼業トレーダーの自動売買運用結果報告[2024.04]📑利益25,355円、NZD/USDが好調
みなさん、こんにちは。
兼業トレーダーの私が、自動売買を活用した運用結果を報告します。
(投資歴数年の🔰のため用語など理解が間違っているかもしれませんご容赦ください。また、ご指摘いただけると勉強になります。)
今回は、利益が25,355円と先月より減少でした。月利としては約1.5%です。
減少の原因は、ポジションを軽くするために損切りした分のマイナススワップが約▲5,000円だったのが利益を下げてしまいました。
今年の目標としては月に3〜5万円の利益なので、自動売買のシステムの利益としてはまずまずといったところです。
運用結果
AUD/NZD
今月も上昇トレンドでしたが、4月半ばに押し目をつけた時に、ポジションを利確しての収益でした。
ただ、引き続き前回の高値に近づいており、1.1000を超えるようだと一旦売買休止も検討しなければいけません。
上昇の勢いは弱まっているように見えるので、来月は高値更新をチェックしつつ経過見る展開になりそうです。
EUR/GBP
先月に引き続きずっと下値圏の狭い範囲でボックス相場が続いています。
ユーロポンドは元々注文幅が広めなので、新規注文も決済もあまりうまくいかず、利益は低めでした。
ただ、今月は久しぶりに高値を大きく更新して、その際にマイナススワップの溜まっていたポジションを見切りをつけて損切りしました。
1年以上決済出来ずに塩漬けになっていたポジションだったので若干の損失が出ましたがスッキリしました。
来月は0.8600を抜けて高値を目指す想定で、0.8500まで下落想定は変わらずです。
NZD/USD
先月から運用を始めた通貨ペアで、今月も調子の良い結果でした。
今月はM型に上下とトレンド転換があり、売り買いともにうまく注文と決済ができ売買回数はトップでした。
現在は下落チャンネル内のレンジで、引き続きサブレンジ帯の最下限を目指しています。
来月の想定は先月と変わらずで、最下限の注文を拾って下抜け後に行ってこいで上昇にトレンド転換することが理想の展開です。
USD/CAD
去年まであまりチェックしていなかった通貨ペアをお試しで運用中です。
先月まで大きな変動なく推移してましたが、今月はレジスタンスラインを抜けると大きく上昇しました。
現在は一段上でレンジ形成中です。
一つ上に抜けたことで注文も1.3600以下にだいぶ溜まってきて準備完了という感じです。
今月もドルの強さが際立っていましたが、来月以降はドル売りを想定して決済が増えることを期待です。
EUR/PLN
スワップ狙いの長期保有目的で開始。
ウクライナとロシアの関係からPLNは売られ続けていますが、いつかは買い戻しがあると想定しています。
また、歴史的な高値で推移しており、さらに上に行く可能性も低いと見ています。
4.6〜4.7くらいでポジションが持てたらベストでしたが、なかなか勇気が持てずこのタイミングでのエントリーとなりました。
含み損を抱えながらスワップが貯まるのを待つ戦略なので、ダラダラとヨコヨコが続くのが精神的にも安定するのですが、どうなることでしょうか?
CHF/JPY
この通貨ペアでは、トライオートのテクニカルビルダーを使って自動売買設定をテスト中です。
レンジだけでなく、トレンド相場もフォローできないか検証するためです。
テクニカルビルダーは上昇または下降トレンドが発生した時に自動的に注文がセットされるように設定するストラテジーのようです。
現在は0.1ロット×3本で様子を見ています。トライオートのバックテストでいくつかのパターンを検証し、日足のSMAとMACDでの判定設定を採用しました。
月初に設定して数日で上昇トレンド発生の注文がセットされ、2本利確できました。
利確後も想定通りにカウンターの注文も入り、順調に進んでいましたが、日銀の為替介入が入り一気にチャートが崩れ、含み損の状態になっています。
ただ、上昇トレンドの判定は継続中のようで、短期的な変動は無視されるというのは、日足で設定しているため想定通りと確認できたのは収穫でした。
来月の方針
USD/CADの注文が決済され含み損が解消され次第効率の良いレンジと注文設定に変更する。
EUR/GBPのユーロ安を想定して含み損の買いポジションを整理して軽くする。
まとめ
AUD/NZD、NZD/USDが現在の利益の2トップになっています。
ただ、オセアニア圏とドルに依存が大きいので、分散のために引き続き利益の軸となる通貨ペアを検討したいと思っています。
など、予測困難なことだらけなので、
柔軟に対応していける自動売買システムの構築方法を確立する必要があると感じています。