人生設計

まえがき

　25歳。今年で26歳だ。結婚式に呼んでくれそうな程よい距離感の友人が結婚していないため、まだ実感がわかないのだが遠くない未来は役所・役場に契りの紙を出しに行くだろう。そんなことを考えていると、今のままでよいのか？ふと思うものである。
　「人生設計」とたいそうな見出しにしたが、まあすなわち結婚である。結婚の価値観は変化しつつある。コロナ禍によってより顕著なのではないか。自分の考えだけでなく、相手の意見も尊重すべき。ならば、この相手がいない今だからこそなんの押し付けもなく論じられる…というあまーい考えで書いていきまする

仕事

　いの一番に考えるのは仕事であろう。「今やりたいことは何か？」と自分に問うた結果、地方企業メディアへの就職を決めた。ただ考えれば東京にいた方がやはり都合がいいのではないか。結婚のテーマを考える時にはどうしてもチラついてしまう。遠くの親戚より近くの他人とは言ったものだが、そもそも心情的には仲が良い我が一族にとって、物理的な距離を空け続けるのもよくない。近すぎることは玉に瑕ではあるが。

　さて、今の仕事である。仕事ではそれなりに期待されているポジションだ。会社の先輩曰く、社会人になれば仕事ができるか否かがモテる要因とある。じゃあこのまま続けていくのか？東京に戻らないのか？一つの問題点だ。

転職

　じゃあ転職すればいいじゃないか。今の仕事に不満はこの間までなかった。むしろ被災地出張したことでもっとメディアとして社会に訴えられる役割を再認識した。
　東京の同業他社に行くー。これは選択肢から除外したい。今の職場でダメだったら、同業にはもう就きたくない。いろいろな不満がないとは言わないが、その不満の理由は業界ならではのものである。綺麗さっぱり心機一転したい。

逆算

　後悔のない人生を。あの頃に戻りたい、と思わないようには生きているつもりだ。現に特に高校生の時は楽しかった！とは思うが、戻りたいとは思わない。おそらく同じルートを歩むと思う。
　兄が27歳、姉が30歳になる年に結婚した。結婚するならやはり子供が欲しい。晩婚は避けたい。ただ30代はもうすぐだ。姉には「男は30すぎてから味が出てきて良いと思う」という話をした。それでもやっぱり早いに越したことはない。遅くとも30代前半には、、、そのためにはどうすべきか逆算する必要がある。

あとがき

　どうしますかね…笑 けっきょくは自分が判断するので特に誰かに報告するつもりも宣言するつもりもないが。30まで待てば西野七瀬みたいな可愛い人と結婚できるかな〜いや、山田裕貴くらいイケメンじゃないと無理か。と思いながら過ごした日曜日。明日から新年度。学生時代みたいに進級するわけではない。ズルズルいかぬように。常に思考を止めないでやっていこう。