2024ジュビロ磐田の編成を見る
お久しぶりです。noteを書くのは何年ぶりか…。
書き方を忘れて読みにくい文章になることが予想されますが、そこはご愛嬌ということで…(笑)
テーマはもちろんジュビロ磐田についてです。
総勢15人(中島佳太郎含む、植村洋斗除く)の加入、そして18人の退団、引退がありました(レンタル組、中島佳太郎含む)。
まずは2024年シーズンの選手一覧を見てみましょう。
ついでにスタッフ陣を。
総入れ替えの狙い
補強禁止の反動でめちゃくちゃ入れ替えましたね。「これが補強する喜びだ!」と藤田俊哉SDがどんどん選手を獲得して…(笑)
まあもちろん狙いがあるんだとは思います。個人的に大量に選手を獲得しているとおもったときに、俊哉SDが「初めて練習を見たときになんてぬるいんだ」とジュビロTVで話していたことを思い出しました。
今回の移籍で大きかったのは、山本康裕が松本山雅FCに移籍したこと。2006~2023年(2014~15年は新潟)まで在籍したバンディエラが契約満了で退団。チーム一筋の八田直樹も引退しました。
2人の貢献はものすごかったので言わなくても伝わるとは思いますが、念押しで言うと2人が「ぬるい」原因だとは思っていません。
ただ、根本的にジュビロを変える、という強い思いがこのアウトから感じました。
そして、半数近い入れ替えは競争が再スタートするわけなので、「ぬるさ」がなくなることが期待されます。
年齢バランス
今季は高畑奎汰や平川怜、西久保駿介など若手を補強。山本康裕の移籍、遠藤保仁、大津祐樹の引退などで若返りも進んだように思えます。
ここで、昨季と今季の選手年齢表を見比べてみます。チーム指導日に合わせているので、シーズン途中にレンタルした選手も含んでいます。
算数が苦手なので…間違っていたらすみません。2023年は総選手数が34人(うちレンタル2人)。レンタルを含めば平均が27・70歳、含まなければ28・06歳です。
2024年は総選手数36人(うち4人レンタル)。レンタルを含むと平均が27・58歳、含まなければ28・09歳と若返りが分かります。
一見微増に見えますが、鈴木雄斗、ドゥドゥの主力は抜けましたがベースはそのまま。そのため、プラス1歳の状況を考えるとかなり思い切ったかと思います。
個人的な印象ですが、遠藤保仁は郷に入っては郷に従え。ジュビロに入ってはジュビロに従え、スタンスだったと思うので、選手の手本にはなっても、チームをまとめるなどのことはしていなかったと思います。
新たにリーダーシップが取れる川島永嗣の加入は本当に大きいと思います。若返りかつまとめ役の川島。ジュビロはチーム主将とゲーム主将を一時期分けていましたが、やはりそれなりに負担が大きいはず…。山田大記の負担が減ればいいと願うばかりです。
まとめ
J1選手の加入が1人だけでいいのか?など書きたいことは他にもありますが、久しぶりのnoteで疲れたのでこの辺で(笑)
ありがとうございました!
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