巨大なカブトムシの幼虫を観察した結果・・・
我が家では現在(2019.3.14)
ヘラクレス・ヘラクレス、オオクワガタ、セアカフタマタクワガタの飼育・繁殖を行っています。
動画のマルスのブリードは失敗してしまい、今次世代はいません。
カブト・クワガタのブリード(繁殖)を行うポイントは幾つかあります。
まずその昆虫に合った土かどうか、適切な産卵床が用意されているか?
そしてもうひとつは温度です。
※まだまだありますがザックリとこの2点に絞って記していきます。
まず土、産卵床ですが、
カブトであれば土に、
クワガタであれば木に産む種類と土に産む種類に別れます。
その2つに分けたグループ(クワガタ)からさらに枝分かれし、木に産む種類でもクヌギ、カワラなど、そのクワガタに適した材を用意する必要があります。
我が家の場合、どんな昆虫を飼うにしてもここは難なくクリアしていました。
問題は次、
そうです、温度です。
オトナ水族館を見てくれている方ならお気付きの方もいるとは思うのですが、
うちのペット部屋は爬虫類たちに合わせた温度(昼:28夜:25)になっているのです。
南米等の温かいとこに生息するカブトムシでさえ、適温は25度前後だったりします。
飼ってませんがネプチューンなんかは20度とかが適温だったりします。
海外のカブトムシって温かくして飼うイメージありませんか?
しかし種類によってはその逆で低温を好んだりします。
日本のミヤマクワガタも以外にも低温派です。
(18~20度)
つまり、
同じ部屋で飼っている為、その温かい部屋で飼うには種類が限られる上に、クーラーのない我が家の夏に繁殖シーズンがぶつかってしまった場合(夏場30度位になる)、繁殖に失敗することがあります。
去年はそれでマルスのブリードに失敗しました。
部屋にクーラー付けたいですが、まだ先になりそうです💸
因みに年中28度の室温でも、
夏の30度の中でも、
ヘラクレスは繁殖に成功し、現在もブリードしております。
※我が家の場合なので環境により結果は変わり得ます
黒いダイヤモンドこと、
オオクワガタが最近羽化してきるので近々動画にしたいと思います^^
細かい生き物ネタ満載のオトナ水族館を
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ではでは👋😃