脂肪肝について
こんにちはやぎわかです
今日は脂肪肝についてお話ししたいと思います
脂肪肝とは
中性脂肪が肝臓に蓄積する病気。過剰なアルコール摂取のほか、肥満や生活習慣病が原因で、肝臓に余分な脂肪が蓄えられた状態。アルコールが原因の脂肪肝を「アルコール性脂肪肝」、それ以外の脂肪肝を「非アルコール性脂肪肝」と呼ぶ。脂肪の割合が肝細胞全体の30%を占める場合に、脂肪肝と診断される。原因となる生活習慣や肥満を解消することが重要。
現在日本人の4人に1人が脂肪肝ではないかとも言われています
血液検査で肝臓の数値が正常で脂肪肝とは診断されていないかくれ脂肪肝があり、正常と診断されている3割が実は脂肪肝とも言われています
アルコールを摂取していない非アルコール性の脂肪肝が20〜30代で増えてきているとも言われてます
肝臓に脂肪が蓄積され、酸化ストレスが加わることで肝硬変や肝がんになるリスクが非常に高まります
肝臓は沈黙の臓器と言われているので、気付いた時には手遅れになってしまうことも多いので、定期的な検査やチェックをすることをオススメします
2018に発表されたデータでは、脂肪肝だった場合、全身の癌のリスクが高くなり、特に、胃癌、肺癌、膵臓癌のリスクは2倍にまで跳ね上がるといわれています
では、脂肪肝にならない為に必要なこと3つお話しします
①食べ過ぎない
②飲み過ぎない
③運動不足の解消
難しいことではないので普段の生活を少し見直してみてください!
①食べ過ぎないは特に塩分と糖分(シュガー)をカットしてください
②飲み過ぎないはわかりやすいですね 笑
③運動不足の解消は普段使っているエレベーターやエスカレーターでを階段にしたり、トイレに行くたびにスクワットをしたりと少しの工夫を日常に取り入れてみてください
特に男性はあまり有酸素運動をしないので、駅をひと区間歩いたりもオススメです
1ヶ月で脂肪肝は改善するといわれているのでこれらに気を付けながら、摂った方が良い食品があります
1つは大豆タンパク質です
大豆タンパク質は肝臓に蓄積されている脂肪を燃焼すると言われているので、毎日の食事にぜひ取り入れてみてください
そしてもう1つはカフェインです
カフインは脂肪肝のリスクを下げるといわれています
ただカフインの摂りすぎは睡眠の質を下げるので15:00以降は摂らないことと、朝、起きてすぐのカフインはセロトニン(ハッピーホルモン)の分泌を悪くすると言われており、セロトニンが体内でメラトニン(体内時計)になり睡眠へとむかうので、朝セロトニンの分泌をさまたげることがないよう、カフェインは起きてすぐに摂らないことをオススメします
いろいろ書いてきましたが、おうち時間が長い今、食生活や運動不足を見直して体の調子を整えていきましょう
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