学生時代に友人から何気なく言われた言葉 今でもふとしたときに思い出す 先のことを心配して 備えて 計画して 今日したいことを我慢して すべきことをこなして でも結果どうだった? それが通用したのは 受験や試験 勝敗のつく勝負の世界だけ 自己完結しない人生の多くの場面では 想像もしなかったような現実が待ち受けてる 私が就職した頃 私が大学を卒業し 就職浪人しつつも新卒で会社員人生を始めた頃は ワークライフバランスなんて言葉が聞こえるようになってきた2009年 しかしいわ
結婚制度って50年後にも存在してるだろうか 不倫、セックスレス、離婚 その問題点は明らかで 思ってる人結構多いんじゃ無いだろうか 若い時分に愛し合った人とその後の長い人生をともにすることの無理ゲー感。 この制度って誰のため? 結婚制度を享受するひとたち 一族で資産を相続していくこと それによる経済的便益と社会的地位の形成 これが無くならない限り結婚制度は続くのだろうと思う 一族代々受け継がれる資産 持たざる者が勉強して 職を得て 年収一千万くらいの収入を得たとしても
10月から3月決算の企業は下半期に入り 上期評価と下期目標設定の季節。 評価面談や目標設定面談で決まって聞かれるのが あなたのキャリアプランは? 私はこのくだりが非常に好きでない そもそもキャリアってなんだ そもそもキャリアって言葉の意味がしっくりこない いわゆるカタカナ英語で そもそも日本で生まれ育って義務教育を受けてきた私にとって 社会に出るまで キャリアなんて言葉使ったことも触れたこともなかった それなのに社会人になると唐突に突きつけられる概念 書店に並ぶビジネ
人口減少 少子高齢化 出生率低下 婚活支援 不妊治療補助 育児支援 若い世代は結婚、育児に二の足を踏んでしまう 産み育てやすい世の中に これらのワードが国会答弁やニュースやらで実しやかに唱えられると むしずがはしる うるせーお門違いだわ 別に社会不安で結婚するしない子供産む 産まないなんて決めねーわ ふつーに好きな人と出会ったらずっと一緒にいたいし 愛し合った結果子供できたらうれしーし 単純にそーゆー話 だれも社会の今後なんて頭で緻密に計算して結婚子育ての意思
先日 本当にちょっとしたことをパートナーにお願いした 自分でやっても良いことなのだが、軽い気持ちでお願いしたら たまたま先方の腹の虫のいどころがよくなかったらしく 甘えるな と手厳しめに断られた たしかに甘えてはいたので 粛々と自分で対処したあと こちらの腹の虫の居所も悪化したものだから 無言でリビングを立ち去った すると先方は今度罪悪感を覚えたのか 私が胃の調子がわるいとぼやいていたのを気遣って 胃薬と水をもって寝室に現れた パートナー(パ) : 胃薬いる? わ
夫婦喧嘩の仲裁 藤田夫妻は、もう何年も些細なことから激しい口論を繰り返していた。食器の片付け、休日の過ごし方、子供の教育方針…日常のあらゆることが火種となり、二人の間には険悪な空気が流れていた。 「もう、このままじゃやっていけないわ…」 妻の美和がそう言った時、夫の隆は思いついた。最近話題の「AIファシリテーター」を使えば、二人の喧嘩も解決するのではないかと。 AIファシリテーターは、夫婦間のトラブルを効率的に解消するために設計された最新の人工知能だ。二人はスマートフ
見えない未来のことを考えて 今取れる行動を制限しても仕方ない 後で後悔するんじゃないか? 漠然とした不安に備えて これをしとこう これはしないでおこう とするより 今したいこと もっと明確な目標に備えて積み上げたいことをしておくほうが よっぽどいい 未来の私は きっと過去の自分がその時自分の意思にそってきめたことを否定したりなんかしない 過去の自分が 一生懸命決めたことなら。 むしろ こうなるかも ああなるかも だから保険的にこうしとこう で決めた意思決定の方が 悔いが
夏目漱石の こころ という小説で 主人公の先生は 友人であるKを出しぬいた結果追い込んでしまったことを悔やんでいたのだとなんとなく読み流していたが 先生が後悔していたのは 友人であるKの心の苦しみを わかってあげられなかったこと 支えになれなかったこと なろうともしなかったことに 一番後悔して 苦しんだんじゃなかろうか とふとおもった 私は人の弱さに厳しい おそらく 自分の弱さにも。 私の心にも つもってるほこりはある きっと他の誰の心にもある 人に言えない秘密や
心ににひっかかった出来事 その時感じたこと 考えたことは それがだれかにとってどうでもいいことでもだったとしても 私にとって大事なこと 小さなできごと その都度感じた小さな小さな感動や虚しさ 幸せや憤り そのときそのときの その瞬間は大したことでなくても 少しずつ少しずつ降り積もっていくと 心のなかのほこりみたいになって たまに整理整頓が必要 それをすることで また新鮮な空気を入れて 新しいことに気づき 興味をもち ときに反省し またかなしみを受け入れ きざんでいく
会議のファシリテーション 利害が一致しない複数部署間の会議で 声の大きい人の意見が通ってしまったり あきらきに前回整理した結論忘れてるなーこの人と思っても 立場的に言いづらかったり というときにAIファシリテーターにズバッと指摘してほしい。 カップル間の話し合いにも活用できないだろうか カップルの口論は2人きりで行われるものだから 言った言わないの議論になった際や 感情的になって無関係な日々の文句・過去起きたことなどを持ち出してしまうこともあるだろう そんな時第三者のA
結婚して10年経つ 子どもはいない セックスレス 妊娠 育休産休 これらのワードを目にしたり耳にして まったく胸がざわつかなくなったといったら嘘になるのかもしれない しれないが 暗く 深い湖のような世界でぷかぷか彷徨って なんで どうして どうすればよかった? 1人思いだすだけで涙が止まらなかった日々を思うと 同じ気持ちを思い出すことがもうできないくらいには沼から抜け出せた そう思うようになって3年くらいたつ 今は1人で泣くこともなく 過ぎていく日々に虚しく
ってすごい書き出し。 思い立って現代語訳を手に取り まじまじとよみあげた 季節それぞれの素晴らしさを 時間帯で形容しようなんて思う人いただろうか この人が世界初だと思うし この人がやらなかったら 誰もこの発想しなかったんじゃないか でも現代人の私が今読んでも ほんとそう しっくりくる 秋の夕日にてるやまもみじ とか 夏の夜の夢 など どこかで聞いて知らず知らず内面化しただけかとと思ったが そもそもこれらが枕草子の影響かもしれないし あるいは時代や土地を超えて同
アラフォーの知人が 服を買う時に母親にゆったりしたワンピースを勧められたが、ウエストのラインがわかるタイプの服をあえて選ぶようにしている とのこと 30代前半までは朝まで10時間ぶっ通しで寝ていられたのが 気温変化やちょっとした物音、尿意などで起きてしまい、寝続けるということができなくなった とか タイピングの誤字が妙に増えた とか 少しずつ 少しずつ できてたことが できないことになっていく感覚 これをあと40年近く繰り返して 最後は動けなくなって 死んでいくなん
を久々にネトフリで見た リアルタイムのときも見てたが 2度目なのに一気見して号泣した かなり秀逸な作品じゃないか? テンポも良く間伸びしてないしし クドカンの定番キャストだがとにかく豪華なキャスティング 能のシーンも見入ってしまうし 戸田恵梨香が可愛すぎるし なによりしつこくないけど親のこと、家のこと 誰もがささるシーンがあるんじゃないか? 自分が介護に片足突っ込んでるから共感激しかったのもあるか 特にグループホームにお父さんを置いてお別れするシーンは、涙が
何をするにも 意味あんの? を考えてしまう癖があった 進学するのも 就職するのも 結婚するのも 親になることも いわゆる人生の曲がり角という曲がり角で毎回かならず それってやらなきゃダメなの? それやることに意味あんの? ゼロベースで考えるとか以前に 何かやるのに重い腰がなかなか上がらないなまぐさで 新しいことするのが不安で なんでやんなきゃいけないの? って毎回立ち止まってた。。。 ちょっとでもつらいと、すぐ出るこの癖。 ちょっと前に 地球の生命の始まりとこ
お誕生日クーポンがたくさん届く 14:18に生まれたのよと母からLINE 関ジャムでとりためた宇多田ヒカル特集見て泣く。 辛いことも悲しいこともなかった人生だ それでも宇多田ヒカルの絶望を美しく歌うメロディに心が震えて涙が出るのはなんでなんだろ