大喜利はじめました

Twitterでお笑い関係の人達と繋がっていると、ネット大喜利のアカウントにつながってしまう。僕としてはネット芸人を自称しているが故に、名前を売っていこうと思い、毎回頭をフルに回転させて参加している。前回の話でも言ったのだが、どの世界に居てもそうなのだが上を見れば上が居て、下を見ても下が居るっていうもので、自分よりも秀ている者もいれば、面白くない事をいう輩も居るんです(まあ誰とは言わないけれども)。

参加してて感じているのは、人間のツボなんて多種多様なんだなあと改めて知った。下ネタがツボの人間にはガンガンお下劣な事言えばいいんですけれども、不特定多数を笑わせる事ってこんなキツかったっけな？　と思うのと同時に価値観の相違に戸惑っている自分がいる。拝読している皆様、どうか誤解しないで聞いてほしい。僕はTwitter大喜利の頂点に立っている人間なんだから俺の回答にもっと酔いしれんかいと言うてる内容を書いている訳では決してない(わしゃクッソ底辺にいる回答者ですよ)！　ただ利用している人たちのツボというか一本になる為に何がいいのかなあっているベストなアンサーが出ない事にもどかしさを感じているのである。

個々の感性を否定はしないが、Twitterがあまりにも不特定多数すぎてどの層にターゲットを定めて笑いを発信していいのかが未だにわからない。極端な話、子供を笑わせるならば150キロの豪速球でウンコチンチン言って笑せてやればいいが、ある程度の玄人クラスの人間に的を絞れば、高津臣吾ばりのシンカーみたいなひと捻りもふた捻りもある事を言わないと納得はしてくれない。フランチャイズのマニュアルみたいなものよりかは、老舗のこじんまりしたお店の笑いっていうのが私の理想なのだ。思わず「おおっ」と唸るようなものを言わせたいのだが、それが出来れば苦労はしない！　というかありふれた笑いから目を逸らすっていう行動自体が案外マニュアルな笑いに寄っている一歩なんじゃないかと考察しているがどうだろうかな？　たまにはベッタベタな事言ってボケてやろうかな？　

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