
鬱になって変わった事
こんにちは、アルゴンでございます。
いかがお過ごしでしょうか?
私自身鬱になって、振り返って、いい意味で変わったなと、悪い意味で変わった事があります。
悪い意味だと、体力なくなったとかありますが・・。メンタルがさらに弱くなったとか。(あくまで自分の場合)
勿論、鬱になってから、ジムや運動して、体力バキバキになったとか、自信持てるようになったとかいますので、私が全てじゃないです・・汗
話は置いといて、今回はいい方面で変わったなと思う自分を話そうと思います。
親の有難みに気づくようになった
以前まで気づかなったのは、親の有難み。一番これがデカいと思う。
お手伝いから、以前だとスルリと、逃げ出そうとしたり、泣いたりと、まあ、クズな性格。
よくやらかして、親から怒られると、洗い物とかお手伝い頼まれるため、
その際、逃げていました。
でも、今は、当たり前だと思っていたことが普通じゃないって事。
母が朝早くから父や妹の弁当、料理、家事などをこなしていくのを、見ていて、そんな姿に、何で自分気づかなかったんだろう・・って涙が出た記憶。
あの頃は寝る事しか出来なかった時、階段から登って、洗濯籠の音が聞こえると、これから洗濯物を干すんだ・・。あ、料理の音がかすかに聞こえる、夕飯作っているんだ・・って。
そして、父が仕事続けているのがどれだけ凄い事か。
上手くストレスを発散して、仕事を続けることがいかに大変か思い知った。
父の仕事を舐めていた、というか下に見ていた私は、父の仕事を尊敬していた。
システムエンジニアという仕事はプログラミングで見た時、英語だらけで目が回りそうだった。
その位、本当に父のやっている仕事に誇りを持てる。
でも、その中で自分が何もしていないことに気づき、罪悪感が芽生える。
今でも時々ふと思う。
こんな感じで良かったのだろうか・・って
私 本当はこういう風になってほしくなかったよな・・ごめんね・・
心の中で謝っているけど、母からしてみれば、私の性格上B型に通って、少しずつ慣れていっていつか自立してくれればいい
B型はあなたに合っている。B型も立派な仕事。引きこもるよりは全然良い
という言葉をくれたことがあって、今ではその言葉を大事に不安があった時に母の言葉を思い出すようにしている。
B型通い終わった後の達成感凄いんだ・・。
あ、少しでもちゃんと働けているんだ‥って。
外に出れている・・ってそう思えるから。
少しずつ伸ばして、いつかは週5出来れば在宅で働けたらいいな。
家事や通帳、将来に関わる事を知ろうとする
やっぱり、一人暮らし、自立となると、全て自分で行う。
そういう意味を込めて、掃除、洗濯物干し、取り込み、洗濯物干しはあまりやっていないのであれなんですが・・。
両親がコロナにかかった時は妹と分散して、やっていました。
週に1回料理作ったり、通帳の仕組みやカードの事など。
多分、他にも沢山あると思う。(家賃、電気代、ガス代、水道諸々、住民税、所得税等)
カードはどういう時にあった方が便利なのか親に聞く。
海外の時は必須だという事を学んだ。
通帳の仕組みもイマイチ分かっていないし、年金の支払いなどもよく理解していない。(このままでいいのか・・・)
この前行きましたが、通帳からお金が抜き取られる事、一ヶ月に一回。
通帳の仕組みもイマイチ理解していないから、今度行って、引き出し等をちゃんと学ぼ・・。父から教わって。
暗証番号などもちゃんと重要持って、覚えて行く事。
国民健康保険等もちゃんと生きていくうえで知るべき。
そして、騙されやすい為、詐欺等の事はネットや第3者に聞くことも学んだ。
生きていく術を身に付ける。
人生の責任、お金の有難み、頂けることがいかに有難いか、そして大変かというのにも気づいた。
病気に異様に不安視するようになった
これはいい意味でも悪い意味でもどちらもあります。
いい意味で言うと、早く病院に行って、なるべく早く処置しやすい。
例で言うと、鬱っぽいなという段階で病院行くのと、放置して、頑張らないとと思って無視するのとでは、どっちが早く処置しやすいかと言ったら、前者の方。
後者も、私の場合、何も言えない。
自分がそういう立場ではない為、私もそうなりそうであるため。
だが、悪い意味で言うと、考えすぎ、そこまで気にする事ではない。
体調がレンチャン悪い時、鬱!?え!?どうしよう!?とネットで検索して・・(良くないので、マネしないで下さい)
ヤバイヤバイ、どうしようどうしよう・・!再発したら、また、悪夢のやり直しじゃん!!!ってか、-からじゃん!余計に悪化するって言われているし!!ああああ!!!
と心の中で思ったり、病院の先生から不安視の傾向が高い事から、不安障害とも言われて、気にしすぎることないよと言われるけど、また、あの悪夢みたいな何も出来ないような生活に戻りたくないのよと心の中で思う。
あの時みたいになりたくない!
だから、体調には気を付けて、今日体調不安定だから、友達と話すの辞めよう・・とか鬱のことを知っている友達が数少ないですが、いるので、断ったりします。
後は、ゲームだとオンライン系のゲームでよく弄られるので、表示設定でいないことになるような設定、ログアウト状態のままやったりすることはある(笑)
ベッドで休んだり、昼寝したり・・。
後は、ストレス発散の為に歌を歌ったり、独り言を言ったり・・。
そんな感じで少しでも異変があって、病院の日が近かったらすべて話す。
医師が大丈夫ですよというと、ものすごい安心感が出て笑顔になる。
医師の言葉だけでこんなに安心感与えちゃうって凄いなって思います。
勿論、病気に対する心配、不安視はある程度あっていいと思う。
以前の私は楽観的だったから。
だから、異変等に気づいて、少し足を止める力も時に大事だなと学んだし、時には薬を頼る、カウセリング、誰かに頼る事も必要だと学んだ。
何か分からないことがあったら、誰かに頼る。
そういうことを覚えた
まとめ
鬱になって悪い事ばかり多いけど、気付かされたことも多い。
無理せず、ありのままに生きる。
そういう事を学んだし、自分が世界の中心に回っているわけないし、私がいないところで上手く回れるのがほとんど・・。
それ以前の私が凄い、自分は天才だとか訳の分からないことを考えていたため・・(;^_^A
今になってみれば、馬鹿だなと思う事もあるけど、もっと自分の心の弱さに気づくべきだし、逃げる所は逃げて、頑張るべきところで頑張る、手を抜く場所では抜く等を身に付けるスタンスが大事だと学んだ。