つぶやきの続き〜
子供が生まれ、童謡は素晴らしいと感じることが多い今日この頃。
誰にもが口ずさめるという点、そして何より子供達が覚える覚える!きっとフレーズやメロディーが子供達の心を掴むのでしょう。
最近の僕のお気に入りで『ニワトリとひよこ 大きくなったら』という歌があります。これは、親子で体を動かしながら歌う曲なのですが、妻が児童館で仕入れてきました。
妻と娘(2)が家でもこの曲を歌い踊っているのを見ていましたが、最近僕も覚え一緒になって踊っています。
しかしこの歌の素晴らしさは、歌詞の中身にもあります。
大枠は、親であるにわとりと、子のひよこのエピソードです。
ひよこが『大きくなったら○○になりたい!』と言うと、にわとりは困ってしまいます。
『○○になるのは無理』と答えるのは簡単で、親としても負担はありません。
しかしこのにわとりは我が子の意思を尊重し、『にわとりにしかなれない』ではなく、どうすれば我が子の夢を叶えてあげられるか、環境を整いてあげられるかを考えるのです。
そして、我が子もそんな親の背中をみて、、、、
あとは、続きの歌詞をご覧下さい。(^^)
【歌詞】
にわとりさんが、ひよこつれて、コケコケピヨピヨ野原を歩いています。
ひよこは空を見上げて大きくなったらトンビになりたいとピヨピヨ言いました。
困ったにわとりはひよこを抱えて、ぴゅーんぴゅーん空を飛ばしてあげました。ぴゅーんぴゅーん空を飛ばしてあげました。
にわとりさんが、ひよこつれて、コケコケピヨピヨ野原を歩いています。
ひよこは空を見上げて大きくなったら魚になりたいとピヨピヨ言いました。
困ったにわとりはひよこを抱えて、すーいすーい川を泳がせてあげました。すーいすーい川を泳がせてあげました。
にわとりさんが、ひよこつれて、コケコケピヨピヨ野原を歩いています。
ひよこは花を見つめて大きくなったらカンガルーになりたいとピヨピヨ言いました。
困ったにわとりはひよこを抱えて、ぴょーんぴょーん野原を飛ばしてあげました。ぴょーんぴょーん野原を飛ばしてあげました。
にわとりさんが、ひよこつれて、コケコケピヨピヨ野原を歩いています。
ひよこは空を見上げて大きくなったらニワトリになりたいとピヨピヨ言いました。
喜んだにわとりはひよこを抱えて、ずーっとずーっと抱きしめてあげました。ずーっとずーっと抱きしめてあげました。もーっともーっと抱きしめてあげました。もーっともーっと抱きしめてあげました。
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