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【旅の持ち物】長距離フライト向け便利グッズ5選✈️

こんにちは、つなこです。

海外旅行の時にどうしても避けられないのが飛行機での移動。
東南アジアへ行く短時間ならまだしも、欧米地域へ向かう時は10時間以上飛行機に乗りっぱなしになる事もあります。

飛行機で過ごす時間も非日常を感じられるので嫌いではないのですが、LCCやエコノミークラスといった狭い座席で長時間座りっぱなしになるのは多少なりともしんどいものがあります。

この記事では、長距離フライトが少しでも快適な時間になるよう私が機内へ持ち込んでいる便利グッズを紹介します。

尚、パスポートやスマホなど、当然に持ち込むべき貴重品については除きます。

○ネックピロー

不要派の方もいらっしゃいますが私は持って行く派。
ずっと無印良品のフード付きタイプを使っていましたが(調べたら今はフード付きは売ってないっぽい?)中のビーズもへたってきたし何より荷物が嵩張るので、最近空気で膨らますタイプへ買い替えました。

よくあるU字型ではなく、ちょっと珍しいリボン型です。最近H字型も多く出てますよね。
柄も可愛くてお気に入り。

図のように頭全体を支えてくれるので、寝る時のグラグラや首の痛みがだいぶ軽減しました。

首だけではなく太ももの下に入れて足を上げる事で足のむくみ対策に使ったり、腰の後ろに敷いて背中を伸ばしたり、姿勢を変える補助としてもよく使っています。
機内での熟睡は元々できないのですが、身体の疲れを少しでも残さないために持っていると安心できる物のひとつです。


○サンダル

私は座席に落ち着いたらまず靴を履き替えます。
スニーカーや硬い靴のまま長時間いると足が浮腫んでしまうし蒸れるしリラックスできません。
座席から立ち上がる時だけ履くというのも結構面倒なもの。
なので、元々履いていた靴は座席の下に放り込んで持ってきたサンダルで機内は過ごしています。

よく100均で売っている折りたためる布製スリッパなどではなくゴムやEVA素材つっかけタイプが個人的にはおすすめ。

商品画像はダイソー

理由としては、トイレなどの床が濡れていることがあるから。
折りたたみスリッパの多くは布製なので、それで濡れている床を歩くと水分を吸い取ってしまいます。誰が溢したとも分からない水で湿ったスリッパ…何となく嫌じゃないですか?🥹

ビーチサンダルのような鼻緒があるものは着圧ソックスが邪魔をしてしまって履けないので、個人的にはつっかけタイプが最適解だと思っています。
もちろん折りたためる物に比べると荷物にはなりますが、私は快適さを考えて持ち込むことにしています。

欧米などホテルに備え付けのスリッパがないところだと持ってきたサンダルをスリッパ代わりにする事も。
機内だけじゃなくホテルでも使えるので便利グッズとして持ってく価値はあると思います。


○ツボ押しボール

着圧ソックスやサンダルでむくみ対策をしてても、どうしても同じ姿勢で座りっぱなしは疲れてしまうもの。

ツボ押し用のトゲがついたボールや、指圧用の棒などを使って痛気持ちいいくらいの強度で足裏をゴリゴリするとリフレッシュになります。
機内であれば太ももの裏や肩甲骨の間にも使えます。

商品画像はダイソー

私は実際にこちらのダイソーグッズを利用していますが、思ってたより硬さがあるので結構強めに体重をかけてもへたりません。

機内の他、観光で歩き倒して疲れ切った日にホテルでも足裏をほぐすのに使えるグッズとして重宝しています。
疲れを残さないグッズまじで大事。


○マウスウォッシュ

主に口臭消しとして利用されている口内ケアグッズですが、私は長時間フライトの時の歯磨き代わりに利用しています。

機内食を食べた後や寝起きなど、歯を磨いて口の中をスッキリさせたいタイミングというのがあると思います。ただ、機内に限られた数しかないトイレの洗面台を自分の歯磨きで長時間占領するのは気が引けてしまうのではないでしょうか。

マウスウォッシュも洗面台の利用は必要ですが、口をゆすいでも数秒程度。後ろの人を待たせる時間も長くないので罪悪感なく口内リフレッシュすることが出来ます。

注意点として、機内持ち込みできる液体は100mlと定められているため容量が100ml以内のものに限られます。

私が持ち込んでいるのはクリニカ(確か80ml)

最近は1回分ずつが個包装になっているタイプもあるので、そういったものであれば容量を気にすることなくフライトの分だけ持っていけます。


○保湿アイテム

飛行機の中の湿度は砂漠並みと言われているほど乾燥しています。
乾燥で喉がやられて目的地へ着く前に風邪をひいたら元も子もないですよね。
もちろん喉だけでなく肌も乾燥しないよう気を使いたいところ。

機内に持ち込むカバンやポーチの中にいくつか乾燥対策グッズを忍ばせておきましょう。


例えば喉への乾燥対策にはマスクやのど飴。
私はフライト中は基本的にマスクはずっと付けっぱなしです。大体すっぴんで乗っているのですっぴん隠しにも有効です。
のど飴は特に効能などにこだわらなくても好きな味を持っていけばいいと思います。個人的にははちみつ入りが好き。


肌の保湿には顔や髪など体全体にマルチに使えるタイプのものがおすすめ。

化粧水だけだと水分が蒸発してさらに乾燥してしまうので、オイルやクリームのようにある程度油分があるものがいいと思います。

私が普段持っていくのは無印良品のホホバオイル。出す量を間違えなければベタベタになることもなくさらっと肌に馴染んでくれます。
無印のスキンケアはほとんどのものがトラベルサイズで売っているのでお試ししたい商品が手に取りやすいです。

あとはヴァセリンのようなバームになってるタイプであれば液体にカウントされないので、次に持っていくとしたらこちらにしようかなと模索中。




以上、私が長期フライトに乗る時に機内へ持ち込む便利グッズの紹介でした。

とにかく“疲労を溜めない”事に特化したグッズばかりとなっていますが、目的地に着いた時点で疲れてしまって初日はどこも行けず…というのも味気ないので(もったいない精神とも言う)色々と駆使してリラックスできる空間を作り出そうとしています。
気軽にエコノミー以上へ乗れるようになりたい〜!

少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
また、他にも有用なグッズがあればぜひ教えてください。

それでは。

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