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『トライアルの問い合わせ来た!』新生徒獲得のため講師がすべきアクションとは
はじめに
こんにちは
Jessicaです
noteを10月から始めて
もうすぐ1か月
当初の予定では
1ヶ月に10記事
今年中に30記事書きたいな~
と思って始めました
今回の記事で
目標にしていた1ヶ月10記事
がクリアできました
ちょっとうれしい
このnoteはとりあえず
今自分の持っている知識や経験を
シェアすることで
少しでも課題を抱えている
「誰か」の「何か」の役に立てば
という気持ちで始めました
始めた頃はそんなに
見てくれる人いないだろう
っと思っていたのですが
思った以上にたくさんの方に読んでもらい
たくさんの「すき」をもらい
多少なりとも役には立ててるのかな
という実感があります
それも執筆の励みになっています
みなさんありがとうございます
最終的に100本くらい書きたいなぁ~
っと思っていますが
そんなにシェア出来ることが
あるかわからないので
ひとまず今年いっぱいは30本目標に
コツコツ書いていきたいと思います
その後のことは
様子を見ながら考えたいと思います
もしよろしければ
それまでお付き合いください
さて
前置きが長くなりましたが
ここから本題です
以前トライアルレッスンから
継続レッスンに繋げるコツや
注意するべきこと/必ず質問することについて
記事を書かせていただきました
普段私が使っている
質問リストもテンプレートで
そのまま載せてありますので
トライアルレッスンで
どんな質問をしたらいいか分からない
成約率を上げたい
という方がいらっしゃれば
是非参考にしてみてください
そして今回の記事は
その一歩手前のプロセス
【問い合わせがあってからトライアルレッスンに繋げるまで】
で私が意識していること
実際のメッセージのやり取りについて
ご紹介していこうと思います
新規生徒の獲得に関しては
じつは体験レッスンを実施する
-問い合わせ段階-から既に
そのプロセスは始まっているのです
メッセージのやり取りの仕方や
問い合わせに対するこちらの対応によっては
体験レッスンまでに結びつかないことも
初めのうちは経験するかもしれません
でも大丈夫です
今回はその
メッセージのやり取り方法や
問い合わせの段階で押さえるべきポイントを
ご紹介します
きちんとこれらのポイントを
押さえることができれば
成功率はぐっと上がりますので
取り入れられる部分は
是非取り入れてみてください
最近日本語講師を始められたばかりの方で
問い合わせをもらったけど
その先のトライアルレッスンに繋げられない
トライアルレッスンに繋げられる確率をもっと上げたい
という方がいらっしゃれば
今回の記事を参考にしていただければと思います
スピード命:問い合わせが来たら【1分以内】にメッセージを
私が使っているAmaizing talkerというプラットフォームは
初めての学生には
学生さんから最初の問い合わせが無い限り
先生から直接連絡を取ることはできません
他のプラットフォームもそうなのでしょうか?
とりあえずAmaizing talkerの講師は基本待ちの姿勢です
まだプラットフォームの仕組みが分からない方や
他のプラットフォームを利用されている方向けに
簡単に説明しますと
Amaizig talker では先生が学生にコンタクトをとれる
パターンは3つあります
①プロフィールマッチング
学生が講師一覧あるいは直接検索でプロフィールをクリックされた場合
プロフィールマッチングが成立します。
Amaizing talkerの日本語講師一覧は全部でおおよそ50ページあり
1ページに20名の講師が表示されています。
前のページであればあるほど、学生さんの目に留まる確率も上がるため
人気の講師もしくは(期間限定で)最近登録したばかりの講師はプロフィールマッチングがしやすい仕組みになっています。
学生さんがあなたのページをクリックすると
システムが
「この学生さんはあなたの授業に興味があるようです」
という通知が来てそこから
その学生と連絡を取ることができるようになります
②AIマッチング
学生が登録する時に簡単なアンケートに答える必要があります。
学生が学習ニーズを記入し、学生のニーズを満たす 20 人の講師に送られ、最も速く反応した 3 人の講師だけがマッチングが成立となり
学生と連絡を取れることができるようになります
「そのため、できるだけ速く反応しましょう!」と
プラットフォーム側からもアナウンスがあるように
これはマジで早く反応しなければいけません
③「レッスン購入」のクリック
一度でも学生が講師の「レッスンの購入」をクリックすると
学生と連絡を取れることができるようになります
学生さんがこのアクションをすることによって
システムから
「あなたのレッスンをカートに追加しました!この機会をつかんで生徒に連絡しましょう」
という通知が来ます
それによってこちらから連絡が取れるようになります
①②③いずれも
システムから通知が無い限り
こちらからアクションはとれません
逆に言えばシステムから通知が来たら
すぐにアクションを取らなければ
せっかくのチャンスも逃してしまうのです
特に②のAIマッチングは
20人の講師から最も速く反応した
3 人の講師しか学生に連絡が取れない
激ムズいす取りゲームのようなもの
少しでも反応が遅いと
あーっというまに他の先生に持って行かれてしまう
弱肉強食の世界なんです。。。
私は通知が来たら
②AIマッチングの場合は秒で返すようにしています
たぶん本当に1,2,3秒くらいで
じゃないと本当に他の先生に
持って行かれてしまうんですよ、、、(必死)
とは言え
いつ来るか分からない
AIマッチングを気にして夜も眠れない
常に注意しないといけない
というわけでもありません
AIマッチングにはタイミングがあるので
そのタイミング以外の時は割と気にせず普通にしています
また①プロフィールマッチング③「レッスン購入」のクリック
に関しても
出来るだけ早く返信を心掛けています
学生さんにも
いろんなタイプがいるので
中には「今すぐにレスポンスが欲しい」
という人もいます
しかも時間が経てばたつほど
熱も冷めてしまうもの
「鉄は熱いうちに打て」じゃないですが
学生のやる気があるうちに
少なくとも1分以内にはメッセージを送るように
心掛けています
どうしても返信できない時は?
とはいえ
忙しくて中々対応できないことも
私も例えば他の学生さんのレッスン中で
どうしても返信できない時もあります
そんな時は
テンプレートを活用して
あらかじめ送る文を用意しておきます
(Amaizig talker にはテンプレートをストックできる機能がついています)
忙しくて対応できない時は
その内容を送っています
例えば
他の学生の授業中で
すぐにやり取りできない場合は
こんな文章を送っています
こんにちは!お問い合わせありがとうございます。
今他の学生とレッスン中なので1時間後に改めて返信してもいいですか?
このように
一言送るだけでも
あ、この先生ちゃんと連絡取れる人なんだ
後で連絡くれるようだし待っておこう
という風に思ってもらえるからです
逆にもしこの一言を送らないと
どうなると思いますか?
せっかちな学生さんだったら
せっかく送ったのに反応がないな
もしかしたら忙しい先生なのかも
他の先生も見てみよう
となって
せっかくあなたに興味をもってくれたのに
他の講師に流れてしまうかもしれません
それはすごくもったいないですよね
それを防ぐために
この時点でつなぎ留めておく必要があります
今すぐチェック:メッセージは何語?
私が使っている
Amaizig talker は台湾のプラットフォームです
なので学生さんの大半は台湾人です
なので基本私は
全て中国語でメッセージのやりとりをしています
なぜ中国語でやりとりしているかというと
単純にそれが
【学生さんにとって一番ストレスが無いから】
です
スキルや経験がないうちは
出来るだけ減点ポイントを作らない
これがこの仕事を始めた当初に
気を付けていたことでした
私たちも含め現代人はとにかくストレスフル
みんなラクで楽しいことには
お金と時間、頭を使いますが
必要なこと以外にはリソースはさきたくないものです
メッセージ一つのやりとりにしても
翻訳をしないと内容がわからない
自分の知識を総動員させないと理解できない
そんなメッセージが
知らない人から送られてくるのは
負荷が大きすぎるのです
なので
欧米の学生さんから問い合わせがあるときも
私は彼らの母語の英語で返信を返しています
英語だとやや文法や単語に
自信がないことがあります
そんな時は
DeepLやchatGPTをフルに活用しています
文明の利器がここまで進んでいるんです
使わない手はない
もし今までご自身の送っているメッセージが
相手の母語ではなかった場合は
翻訳機能を使いながらでもいいので
試しに一度相手の言語で
メッセージのやりとりをしてみるのも
いいかもしれませんね
さいごに
実は実際に送っているメッセージ内容も
シェアして
送る際の注意点やポイント
講師としての基本姿勢についても
お伝えしたかったのですが
だいぶ長文になってしまいそうだったので
次回の記事でそちらをご紹介したいと思います
だいぶ日本語講師としての実態を
赤裸々にお話したつもりですが
いかがでしょうか
参考になっていれば
うれしいです
では、また