[4歩目]高校生を採用しよう
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正直ためになった情報はほぼ皆無だと思おうだーやまです😦
終身雇用を続けるのは難しい
TOYOTA社長や経団連会長がほぼ同じタイミングで「終身雇用を続けるのは難しい」と発言されました
ほぼ同時に発言したのには意味があり、何かしらのメッセージが隠されているような気がしましたので、妄想してみました。
色々な記事を読んでみるに、生産拠点が海外に移り、日本での生産が減る。
売り上げも関税や法人税の関係で減ってきているのでこのままだと日本の雇用【終身雇用制度】を維持できなくなりそうというような流れでした。
また、日本国内では人手不足が大きな社会問題となっています。ただ、実態は働き手はいるがなり手がいないということ
簡単に言うと誰もその仕事をやりたがらない
と言う状態
キャリア教育に疑問
この仕事はいくら稼げる!とか、何日休める!とかフォーカスを当てて進路指導をしている教育現場をよく聞きます
これは教育現場の限界が原因です
教師の仕事が増えに増えた結果、満足に処理できないからだと思います。
パソコンやITなどのテクノロジーによって便利になった分、仕事が短縮されればいいですが、その空いた時間は他の新しい仕事が増えているため単純に仕事が増えている。
この現状を見るに、専門機関との共同で教育を進めていかなければいけないのでは?と思います
学校の就職進路指導に関しては、各学校が無料職業紹介の権限を移植され、校長先生が責任者を兼務します。なので、前回の記事に書かせていただいたように高卒就活のルールを70年程続けていると
これ(今までの流れで進めること)が当たり前
という体制になってしまうのも無理はないでしょう。しかも、卒業後の状況を把握することはほぼ不可能な為、本当にその進路指導が正しかったかどうかを確認することはできません。
※しっかりされている学校はあります!批判ではなく事実ベースの話!
大きな問題は、
外部の機関を入れてしまうと指導が入ると思っている進路担当の先生が多いということです
労働局に確認してみると、全く問題はないそうです!学校長の判断で進路指導に活かすことができるそうなので、活かしたいけど出来ないんだよね〜と思っている(もしくは断る文句として)のはどうなのか?と思っています
外国人の流入
話は戻ります
様々なキャリア教育で【その仕事を希望しない】若者や日本人が多くなると、外国の方を呼んで働いてもらおう!と色んな方法で推し進めます
EPA(経済連携協定)や外国人技能実習制度、新たな入管法により解決策を整えつつある昨今ですが、
日本人がやりたがらない職業は、外国の方々もやりたがりません
ただ、やりたがらない業種と本当に人が集まらない業種があるもの事実です
ホント?
私が前職での経験や現在の職に移ってから教育現場を見てですが
知っているつもりで懸念している職業が多い
ということです。
イメージで選択していないだけのケースが多いです。既述の通り、多忙な教育現場では充実した職場体験を実施することは難しいので、そのまま選択肢にも上がらない業種が多々あります。
指導する教員も教育現場しか経験していない先生も多く、実態を説明できていないこともあります。
じゃあどうしようか?
株式会社ジンジブさん
お付き合いのある日本最大手の高校生の就活を応援している企業さんです😁
東京・大阪・福岡・名古屋で全国をカバーしています😳‼️
こういったプロが存在していますので、学校現場は徐々にマッチングしていくことをオススメします!
もちろん当組合【進路指導室】も😊👍
転職組み大学生のスキルは高く、高校生の採用は未熟な面が多いと懸念されます
ただ、高校生の魅力は若さとコストです!
高卒から働き始めた場合、大卒が社会に出る4年間で中堅の立ち位置に達します。事前の職場体験やインターンを充実させることで離職は防げます
※当組合では就労後の定期訪問支援もしてます(CMを挟む‼️)
終身雇用が無くなるとざわつき始めたこれからの時代では、学歴の差は実力の差でカバーされる実力評価になるでしょう
高校生の可能性は無限大です。必ずしも学生と企業がマッチングすることもないので、事前の職場体験を受け入れてくれる企業が増え、学校としても送り出せる体制が整ってくれば人材不足の問題にも少しは貢献できると考えています。
本日は大雨が関東に接近しています🌀💦
千葉県木更津市にある高校へ【進路相談室】を開設してきます!次回はその様子を書こうと思います
ありがたい事に毎日支援していただいています😭
こちらも宜しければご支援よろしくお願い致します🙏
だーやま