見出し画像

生命力がこわい〜20250117

我が家のムスメさんは春生まれ。
ベビーカーでお散歩するようになったのが4〜5月くらいだったでしょうか。
いわゆる、芽吹く春。
木の芽、草花、力強く伸びていく姿、木の芽や葉が集中?して出ていく密集する姿に言い方がわからないけど、、、こわくなりました。
生きていく力、パワーに圧倒されたというか、、、生命力あるものを産んだ後で弱っていたのかもしれませんが。
元々密集していているものが苦手で、母に言わせると八目鰻はダメだよね、とのこと。ほかにはつぶつぶや鱗などを見るのが苦手。

赤ちゃんが見ていて飽きないのは、生きていくためにみんなにお世話してもらうため?だとか。
そういうオーラ、ありますよね。

で、先日産直で購入した菜花。
1日置いたら花が咲いてしまいました。

すごいな〜と思い、お花をお皿に

この、お皿に移した花が翌日の朝には、

めちゃイキイキしててびっくり!
写真ではわかりづらいかもしれませんが、
水を得てものすごくシャキッゾクッとしてきた

すごい生命力。
素晴らしいのだけど、、、ごめんなさい、こわくなりました。
ゾクっと(こわい方のゾクではなくて、すごい密集した感じでゾクッと上に伸びてきている)気配がある感じ、、、圧?パワー?すごい。
自分は伸びしろとか言っておきながら、、、こわい。

気配なのかな、、、菜の花の気配、、、
この入れ物はお猪口なのですが、こんな小さい中に生命力がみっしり、、、
すごい尊敬、、、でも、少しこわい。

二人目の子が何ヶ月の時だったか、友だちが遊びに来てくれまして「何もしていないのに疲れちゃうんだよね」と話したところ、
「生命力の塊と四六時中一緒にいるんだから、こっちもエネルギーを使ってるんだよ!すわれてるんだよ!疲れて当たり前だよ。しかも生命力の塊が二人もいるんだから」
と。
すごく腑に落ちて、できないことがあってもいいんだな〜って思って救われました。
友だちは、一人目(ムスメさん)の保育園の迎えにいく間お留守番してくれて。ただ会いに来てくれただけなのに感謝しかない。

特に幼児期は「生命力の塊と共に暮らす」すごさがあって、これはわかりづらいんじゃないかと思います。
ちなみに、わたしは一人目の時は基本お子さん時間を優先していたところ、「家のこと全然できていないじゃないか!だったら働けよ」と1.5歳くらいの時かな?だんなに言われまして、、、
モヤっとしたまま、仕事復帰をしました。
少しの間一緒にいる(しかも一人ではなくてサポート付き)では、わからないですよね、、、思えばだんなは留守番して困ったことがあると速攻で「すぐ戻れ」でした、、、

特に一人目の時は割と(仕事含め)どこに行くのも一緒に連れて行って、当時は大変だな〜と思うこともありました。
世の親御さんたちの半分以下しか、お子さんたちに割く時間を頑張れていない自信はあります。
それでも今になって、流行りの「これから先は一緒に季節を過ごそうぜ〜」みたいな曲を聞いた時に、「これから先は自分じゃない誰か新しいパートナーとなる人と過ごすんやな〜」と思うと、なんだか寂しくなりました。
当たり前ですが、占める割合が大きかったんですかね。
今、寂しさカウントダウン中です。
生命力の強さ、、、好きだけど苦手かもです。



いいなと思ったら応援しよう!

おうちごはんパートナー・ナヲ
よろしければサポートお願いします!2025年つくりおきレシピコンテンツを作る予定なのでその活動費に使わせていただきます。