日記#19 『忙殺と濃い一日』

朝早く起きて、夜遅くに寝て。最近こんな生活をしている。1週間くらいかな。具体的に言うと、夜2時前に寝て朝の5時に起きる(もちろん、例外はある)みたいな生活。もう毎日が眠くて仕方ない。けれどやることはあるから、とりあえずやらねばならない。気付けば夜だ。冗談抜きで。でも時間が経つのは色濃い時間を過ごしているからなのではないかと思う。忙しさに比例して時の経過は早くなる。ただ、忙殺されちゃいけない。すべきことに追われてしまえばおしまいだ。
必死で追っているつもりではあるけど、いつの間にか追われている。あれもこれもとやっているうちに一日は終わり、明日に持ち越さなければならないものが徐々に増えていく。こんなにやっているのに(夜2時に寝て、朝の5時に起きていればやっているうちに入ると思う)終わらない。それは僕が怠惰で、楽な方へと流れてしまうからだ。明日やればいいやの精神が僕を蝕んでいるのだ。そして1度蝕まれてしまうと、なかなか回復することは難しい。

最近、朝早くから外に出ないといけないんだけど、朝のあの雰囲気が割に好きだ。雨が降ってなければ。雨が降ると色々面倒なので嫌だ。ただ、これから本格的な猛暑になったら地獄だろうなと思う。夏に自転車なんて漕ぐもんじゃない。だけど夏の暑い日に遠くまで自転車で出かけたいと思う時は多々ある。県をまたいでどこまででも行ってみたい。途中の木陰で涼んだり、全く知らない土地の銭湯に入ったり、絶対楽しい。大人になったらやりたいと思う。

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