推し方を見直したその後

缶バッジは12個を上限とした。
所持しているミニ痛バが8〜12で組むのがちょうど良いので、この数を上限に。
重たくなく、収納スペースを圧迫しない。何より金銭的に余裕ができる(これ大きい)ので精神的にとても楽になった。
他のグッズは各1を基本とするようになった。

あと気付いた事と言えば、デフォルメ系の缶バッジやアクスタは好みなものが少ないのに義務みたいに買っていたのでそれもやめた。等身ばかり持ち歩いたりしていたし、とあるおたくのYouTuberさんが言っていたけど購入基準は使うイメージが持てるかどうかと言っていたから参考にしている。

買う数を減らした事によってグッズ一つ一つを大事にできているように思う。
SNSやフリマアプリを見張る事もなくなって、健やかに推しを推す事ができている気がする。

根本的に何かにハマっていたい人間だから、二次元でも三次元でも夢中になれる人がいないと退屈過ぎて嫌になってしまう。
誰かに夢中になっていないとただ職場と家との往復だけの毎日で、消化するだけの人生となる。

仕事にやりがいなんてものは見出していない。毎月100万くらいもらえるなら即辞める。 
そんな事はありえないので、仕事をしているだけだ。
やりがいを見出せていたら毎日出勤するのも嫌にならないんだろうかとも思うけれど。


そういった満たされない日々をグッズ厨をする事で解消していた部分もあったし、グッズ厨ピーク時は絶対仕事は何があっても辞めないって思っていたのでそこは良かった(ポジティブ)

人間だからか承認欲求はやっぱりあるけど
拗らせない程度に自分の好きなものを発信する場所にしていけたらと思う。


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