推し方について考えてみた

推し活、おた活をそのものを見直したのでその備忘録として。そして推し変。

そもそも見直すきっかけは、先日行ったコラボカフェ。これを最後に担降りした。
痛バの重さ、加えての猛暑と靴擦れが重なってコンディション最悪で全力で楽しめなかったのでこれでは本末転倒だなと思った事だった。

これはあくまで私自身の話で、誰かを否定するつもりは一切ないです。

痛バ、無限回収、物量祭壇、強いおたくと呼ばれる人たちのような、推し方に憧れていた。
実際なれるはずもなく、痛バもせいぜい50前後の痛バを組めるくらいの大きさのものしかない。A3鱗なんて遥かに遠い。

痛バは私が所持しているMAXの数量で組んだ時、肩に痣が出来たので2度とこの数で持たないと決めたけれど、言い訳にも似た気持ちはあった。
A3痛バに憧れは持っていた。憧れ、というよりは性格の悪い話をすれば痛バでマウントを取りたかった、すごいと言われたかった。自己顕示欲の塊だ。
これが実際に強いおたくと呼ばれるくらいならまだ良いと思うけど、弱いおたくが拗らせてるだけだから、滑稽だ。笑っちゃう。


好きだから推しているのか承認欲求を満たしてるだけなのか分からない中で、次第にこうあるべきという思考に取り憑かれていった。それでもキャパを超えなかったのはわずかな理性が働いていたからだと思う。



だから次の最推しはこれまでのような推し方をしないと決めた。

自己顕示欲で痛バは作らない。
作るなら10前後でできるミニ痛バにする。
無限回収もやめる。
物量のあるおたくはどこまでいってもすごいと思うし憧れる。
でも、私の場合は結局収納スペースに限りがあって、沢山持っていても毎日それらを眺めるわけじゃなかった。
紙類は無限回収しやすかったのもあって、手元にたくさんあるけれど紙類は奥底で眠っている事が多い。
だから極力買わないようにしていこうと思う。
ビジュが好きなものを数枚手元にあれば満足かも。
ランダムグッズに関してはどうしようか悩み中。でも自引きできるまで帰れま10はやらない。


SNSを介した郵送のお取引もやめようと思う。するなら現地交換のみにする。
幸いな事にお取引でトラブルに巻き込まれた事はないけれど、個人間かつ郵送のお取引はリスクが大きいと今更ながらに思う。


何よりすごいおたくになれなくて良いじゃないかと思うようになった。
今日の私に、明日の私に活力をくれる存在が推しだ。 
自分が楽しくおた活をする事を優先していきたい。
そう思えるまでに結構なお金も時間も失ったけれど、これは経験してみないと分からなかったものだから、勉強代とする。

まとまりのない文章になってしまったけれど、何よりも自分が心から楽しいと思える推し活、おた活をしていこうと思う。

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