株式会社グローニティとの裁判 第1回期日
昨日、株式会社グローニティとの裁判に出席してきました。
私が原告です。
被告代理人の出席のみで、被告本人(代表者の梅林昭郷さん、
通称 nihongo1000)は出席していませんでした。
そして当日に答弁書が渡されて意外でした。
答弁書の中身は自宅に戻って、翌朝に読みました。
作成日が2024-11-12です。
もっと早くどうして作成しなかったのか疑問に思いました。
また答弁書の内容も、読めば読むほど疑問に思う点がちらほらと。
ちゃんと書いていないところが多い。
例えば、「あとで述べます」みたいなこと書いてる。
被告から金をもらっているわけですから、これでいいのかと思いました。
被告はお金を出せば、上手く行くと思っているかもしれません。
しかしそうとはいい切れません。
答弁書の内容見て、改めて思いました。
この内容でいいの?と思いました。
被告側は
原告がナイフを持って脅迫したこと
損害の発生自体を争うと
答弁書に書かれていました。
しかし、
「原告がナイフを持って脅迫したこと」について
その根拠や証拠は示されていませんでした。
被告の主張が事実であることを、被告側が証明する必要があるでしょう。
原告じゃないんです。
つまり証拠もなしに、「原告がナイフを持って脅迫したこと」
と主張しているんです。
私が名誉毀損の投稿目録を沢山提出したので、
全部精査していると時間がかかると裁判官に言われました。
たしかに、そうですね。
裁判の目的を達成するためには、
やるべき作業の最短のルートを
プロ(弁護士)ならば、一目かも知れません。
詰将棋で言う、詰みまでが見える状態です。
しかし私はプロじゃない。
それでもその過程を苦しむのも醍醐味かも知れません。
こんな経験はそうそうあるわけじゃないですから。
ただしスピードや最短を意識したほうが良いかなと思いました。