うれしい朝

所用があっていつもは通らない道を自転車でノロノロ進んでいたら
畑のハウスに横付けした軽トラで作業をしている高齢男性を発見。
一度は通り過ぎたのですがUターンして思い切って声をかけてみました。

お耳が遠いのか三回くらい呼びかけて振り向いてくれました。

「市場に出荷するんですか？わけてもらえませんか？」

「何が欲しいの？」

「大根と小松菜」

小松菜はガッしと掴んで市販品の２束くらいもあり
大根は葉つきでずっしり重い

「いくらお払いしましょうか？」

「200円」

おおありがたい！！
丁寧にお礼を言ってルンルンと自宅に帰りました。

値段もさることながら
たった今、畑から収穫したばかりと言うのがとても嬉しくて、ありがたかった朝でした。