出店終了
初マルシェ出店が終了しました。
搬入開始の9:00~搬出して終了の19:00まで、
1日あっという間でした。
出店してみたいかもなぁ、、の気持ちから、ちょうど最寄り駅でのマルシェ開催を知って応募。数日後出店が決まって準備に入りました。
ミンネでの商品にプラス10点程製作して。
商品は既にまだ日の目を見ないものたちが100点近くあるので在庫は充分。
次は売るための準備を始めました。
まずは値札作り。
これはなんとなく構想があり、大変だろうけどやってみたかったを実現。
ショップ名を刻印した革タグの裏に料金を買いたシールを貼って、お買い上げいただいたらこのシールをはがして帳簿にはって管理。
(管理するほどの数は売れなかったのが実情。。。)
革をカットして刻印して、穴をあけて麻ひも通して商品につける。
なんか売り物らしくなります。
その時に使用した革が残っていて。。
元が3mmくらいの厚さの革を1ミリに漉いてもらって革タグを作ったので、残りの2mmの厚さの革がまるまる残っています。
これって捨てるしかないのかなと思っていたのですが利用方法を思いついた。
端をつまめば箱型になりました。これに商品を並べることにしました。
次はPOP作り。
これもかなり手作り感満載。気に入った柄のメモ用紙をPOPサイズにカットして台紙に貼って。あれこれ文言を考えました。
次は備品選び。
家にある雑貨を用いたり、吊り下げられそうなラックを買ったり、S字フックや木の小さいピンチを買いました。
そして割と悩んだのがテーブルクロス。
180㎝の机を借りられるとのことで、それを覆うサイズの生地を用意。
色に悩み、友人に相談しつつ、ちょうど日暮里の生地街がセールに入るのに合わせて見に行きました。
かなりの人がごった返す中、何度も行き来しつつ、生地幅もダブル幅だし、色もいい!そして安い!
決めました。
秋っぽいオレンジ味の茶色。いや、レンガ色。
ん-、色って難しい。。
あとは、、、店の表札になるようなものとつり銭入れを製作。
多分バターとかをカットする用なのかな、、と思う板を雑貨屋で見つけて購入。これに革屋さんで見つけたイニシャルモチーフを付けました。
えんじ色のイニシャルがそろわず、すべてそろったのがこの緑。
よくぞそろってくれました。
次にそこで見つけた豚革のトレー。
長方形にカットされている革を水にぬらして、作りたい形にして乾くとその形になったまましっかり形作られるというもの。
これにショップ名のロゴ入り革タグをつけました。
これ、結構お気に入りです。
できるだけ底が平らになるようにしっかり重しをして作り上げたので、カタカタするのが割と防げていると思うんです。
大体の物がそろい、狭い部屋の中でシュミレーション。
テーブルの大きさにクロスを広げて、ラックやかごを置いてディスプレイ開始。
並べ方やポップの置き場所考えたり、高さを出す方がいいと見聞きしたので100均のレンガを台にして高さを出したり置き方替えたり、そりゃもう正解がわからないから大変。
でも、やってみようと思うことは全てやったし、準備もしたからあとは本番を待つのみ。
そして、、本番の日はやってきました。
荷物が重い!!
昔々使用したまま使っていなかったスーツケースをコロコロしつつ、大きい旅行バックを抱えて出発となりました。
ご一緒する隣のお店の方は割と荷物がコンパクト。設営もさくっとされていて慣れているようでした。
設営時間は1時間。
クロスを広げて雑貨を並べて、商品並べて、、ポップを設置したり、つり銭を用意したり、形になったのは開店5分前くらいだったと思います。
構想では、設置されていく様子を写真で撮っておこうと思っていたはずなのに、
少しもそのことが頭に浮かばず、設置に必死でした。
始まってしまえば時間はあっという間。
お隣の方とも楽しく過ごせ、お客様へも積極的に商品の説明をしたり、友人知人が見に来てくれて購入してくれたり。
欲を言ったらきりがないけれど、可愛いね、工夫してるわね、なんていう言葉が聞けただけでも嬉しかった。
まずはチャレンジできたことはよかったし、この本番の前の準備の段階でアドバイスしてもらったり、手伝ってもらえたりが、とてもとても助かった。
本番では本人が最高のパフォーマンスをするだけ。
それまでの練習がとにかく大事。
なあんてこんなに大げさなことではないけど、いい経験でした。
荷物があまりに重かったので2日間程筋肉痛になったのは予想外でしたが。
ネット販売も続けつつ、また対面販売の機会があればやってみたいかなぁという思いに至っているところです。