社会人になる前にタイピングは必須!?
以前友人とこの話になったので私のタイピング練習の方法を共有します。
タイピング早くなりたい!そう思ったことありませんか?
社会人1年目の先輩へ、社会人になるまでにこれだけは身に付けておくべきというものは何ですかと聞くと「タイピング」と言われました。
確かに、メールを打つ、報告書を書くなどでパソコンで文字を書く頻度は多くなりそうです。
けれど、タイピングを早くするためにどうやって練習したらいいんだろう。そんな方に私の練習方法をお伝えします。
結論からいうと、私がよくやっていた方法は1.好きな音楽を聴きながら聞き取れた歌詞をWordに書いていくというやり方です。そしてそれがなんとなくできるようになったら、難易度を上げて2.本を見て、本の文字をみながら打っていくというやり方です。
詳しく書きます。
1.歌詞を書き起こす
先ず、「タイピング練習をしなきゃな」と思っても練習に取り掛かりづらいのは書く文字がないためです。
では、そのうつべき文字を用意しないといけません。さらにその文字が自分にとって興味があり楽しく打てるものだといいですよね。
そこで思いついたのが歌詞でした。
曲の選択は大事です。初めの方はゆっくりとしたバラード系の曲で進めて行き慣れてきたらだんだんテンポの速い曲でやってみてください。
初めからテンポが速いとなかなか打てず心が折れます笑
そうして、選んだ曲を聴きます。聞きながら聞こえたものを打っていきます。もちろんすべてを拾いきれないので、聞こえたものを打っている最中に歌が進み、書き起こしできなかったところは飛ばして、打ち終わってから再び聞き取れたものを再び書いていきます。
これをひたすら繰り返します。
初めの方は驚くぐらい書きとめられる量が少ないと思います。
けれど繰り返していき、だんだんタイピングが早くなっていくと書きとめられる量が多くなっていきます。
そして、ある程度歌詞を追えるようになってきたらブラインドタッチに少し近づいていると思います。ちなみに、完全にすべての歌詞を書き起こすようになるには相当時間がかかると思うのである程度でいいと思います。(私も全ての歌詞はいまだにできません💦)
2.本の文字を追う
これは難易度がかなり高いです。先ほどの練習はタイピングを早くする練習でした。こちらはより早くするために場所を覚えるための練習です。
やり方としては自分が好きな本の好きなフレーズや書きとめたい内容をパソコンに打っていく方法です。
先ず、文字を見ます。書きたい内容を覚え画面を見ながら打っていきます。
この時に気を付けたいのがなるべく打たれていく画面上の文字のみを見て、自分の手元は見ないことです。
恐らく手元を見ないで書いているので、うちミスが発生します。うちミスが出てきてもなるべく手元を見ないで手探りで何度も間違えながら探していきます。
これを繰り返すとなんとなくブラインドタッチができるようになってきます。
そして次に難易度が高いのは本の文字を追いながら打っていく方法です。
なるべく本の文字から目を離さずブラインドタッチでに1行打っていきます。顔を上げ、画面上で正しく打てているか確認します。
初めは本当に難しく何度も訂正が必要になると思います。けれど、正しい一文が見ないで書けたときは達成感がありますよ。
最後に
私はタイピング練習の1.を大学1年生の春にかなりやっていて、そこでブラインドタッチができる文字が出てきていました。
そして大学2、3年でひたすらレポートに追われ、2.の内容を強制的に行わされていました。大学4年の今は完全にブラインドタッチができるようになりました。
タイピングの練習方法を書きましたが、忘れてはならない一番大切なことは、常に「早くタイピングできるようになりたい」という思いを持つことです。
脅迫的な観念で、タイピング早くできないと仕事できないと思われる!という風にプレッシャーをかけてもいいですし、タイピングの速い人を見つけてあの人のようになりたい、と思っても良いと思います。
モチベーションがないと決して練習は長続きしないので、このような心持は整えておきましょう!
タイピングが早くなって、仕事が早い人、と思われたくないですか?
「メモが遅くてごめんね!」「ちょっと待ってね、もう一回ゆっくり言ってくれる?」なんて言いたくないじゃないですか!
一緒に楽しくタイピングが早くできるように頑張っていきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました!