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どんな人の人生にも、フェーズがある。そんな私のフェーズ2の答え。そして次へ。
どんな人の人生にも、フェーズがある。と私は思う。
最近知ったけど、心理学の観点では、あると考えられているから、間違いじゃなかったのかもと思った。
そんな私のフェーズ2の答え。です。是非に。
ちなみに、フェーズ1は学生時代。親元を離れるまでの時期。
遅くなりましたが、2025年もよろしくお願いします。
2024年、26歳の誕生日に食中毒を起こしてから
どこか吹っ切れて、自分の人生に覚悟を決めてからほんの少しいい方向に進めた去年でした。
そんな2024年の12月の年末ちょい前。
いきなり、社長直々に異動を宣告された。
2週間足らずで、異動した職場での出会いや、
そこでの色んなことはまた違うタイミングで話すとして、
今回は、仕事をしてる途中で、ふと感じたことを書こうと思う。
最近、私は自分を肯定することに重きを置いている。
そうすることで、
今まで自分に対してしてこなかったことをして、今までの自分が気づけず、見えなかったものを見つけようという策略。自分の人生に対するね、答え探し。
ちなみに人生に答えはないという考えは、
半分わかる。
半分は、"答えはある"と信じてる人にとってはあるものだと思う派。
あ、そんなことはどうでもよくて。
それで、また一つ、自分を肯定できて、
なんなら、一つの区切りになるような答えまで辿り着けたので、ここに共有を。
今日、仕事中に気づいたこと。のお話。
いつからかはっきりとしたことは覚えていないけど、
新卒で働き始めて実家を出た時、
1番最初に頭に浮かんで、ずっっと頭を埋め尽くしていたのは、
『これからどうやって生きよう…』だった。
お金の心配があったわけでも、仕事の心配もなかったし家の心配も無し。家族も友達もいた。
でも、どう生きていったらいいかわからなかった。
親に聞いても理解されない疑問。友達も頭にハテナを浮かべていた。私自身も何で自分がこんなことを思うのか理解ができなかった。
が、さっき、ふと理解した気がする。
親の生き方も、友達の生き方もこうやって生きていくんだって腑に落ちてなかった今までに。
好きな人ができて付き合って結婚して子供を産む未来も、地元で、地元の友達と遊んで語って呑んでってやりながら事務とかその辺の仕事をしてる未来も想像ができなかった。
いま、そのどちらでもない未来の選択をしようとしている。
これが私のずっと持ってた、あの頃、
呆然と感じていた疑問の答えであり、何となく抱えていた生きたい生き方なのかもしれない。
そう自然と思った。
逆に、だからわからなかったのだ。
周りにいなかったから。
自分も含め、理解者もいなければ、答えを持ってる人もいなかった。
理想はすでにあったのかもしれない。
そこを見ようともしていなかったのは自分だった。
でも見ようとして、今までの過程があるのも事実。
私は私だけの人生をきっと歩んでいく。
答えはなくても信じてくれる人だけいてくれたら十分だって今は思える。
どんなタイプの人間でも、上も下もないのも肌でわかった。
私が、"こういう人が友達であるべき"ってゆうような理想的な人じゃないようなタイプの人間でも、
必要な時もあるし大切な時もあるってこともわかった。
いろんな人生があるっていうこともわかった。
正解なんてこの世にないってこともわかった。
自分が必要としたくても、必要のないものがあるってことも知ったし、そういうものがあっていいってことも学んだ。
思い通りに行かなくていいこともあるんだなと痛感させられた。
ずっとずっと知りたかったこと。
肌で、感覚で、分かりたかったことが、
社会人になって親元を離れて、
学生じゃない、少し大人になった自分が自分の頭と足と心で出会った友達と出会って、
いろんな仕事を経験して、いろんな人にも出会っていろんな感情を感じて、頭で考えて心で感じて、足を使って手を動かしたおかげで、
学ぶことができた。
知ることができた。
そして自信にもつながった。
根がネガティブなのも悪いことを考えがちなのも、諦め癖があるのも、めんどくさがり屋で基本後回しにしがちで、他人任せのところがあるのも、もう一生付き合っていくものなんだともわかった。
充分じゃないか。
こんなに自分のことを知れた。
言語化することもできるようになった。
あの頃の自分が見たらきっと、『早くそんな自分になりたい!』と思うだろう。
そんな自分になれた。
社会人6年目長かったようであっという間だったけど、もうちょっと早く知りたかったなーと思いながら、次のステップに進めそうだ。
次は、意味のないことをやるのも人生だとか、かっこいいことを言ってみたい。
もう少し大人になったらきっと言えるようになるだろう。その頃には自分が、
これだって思うことをやって仕事にもできてお金に変えられてたらいいな。
人生楽しく過ごせてたらいいな。
そんなことをふと思った、今日のお昼頃。