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WASEDA GIRLSWRESTLING CAMP WINTER 2025

今回は、2025年1月4日から6日に開催された早稲田大学女子レスリング合宿についてお話しします。小学5年生から高校2年生までの選手たちが集まり、新年早々、元気いっぱいの練習が行われました。

早稲田大学レスリング部ってどんなところ?

早稲田大学レスリング部は、日本レスリングの発祥の地といえる場所です。なんと、日本レスリング協会が発足する1年前に創部され、日本で最も古い歴史を持つレスリング部なのです。そのため、長い伝統に支えられた部活であり、数々の選手や指導者を輩出してきました。

現在の早稲田大学レスリング部には女子部員が1人しかいません。みんなにもっと早稲田を知ってもらいたいと思い、小学生や中学生、高校生の選手たちに早稲田の雰囲気を体験してもらえるような合宿を開催しています。

この合宿を通じて、「将来は早稲田大学に進学したい!」と思ってもらえたら嬉しいですが、早稲田を選ばなくても「早稲田ってこんなところなんだ」と知ってもらえるだけでも価値があります。私自身も小学生の頃にたくさんの場所で経験を積みましたが、「知らないことを知る」ってすごく大切だと感じています。

3日間の合宿スケジュール

合宿では、2泊3日でみっちりとレスリングの練習を行いました。以下はスケジュールの流れです。

1日目(1月4日)
•午後から開会式と練習スタート!
•夜は先輩たちのお話を聞くセミナーもありました。

2日目(1月5日)
•朝はランニングと補強トレーニングからスタート。
•午後も練習が続き、夜には自由時間でリラックス。

3日目(1月6日)
•最終日は午前中に練習と終了式を行い、みんなで別れを惜しみました。

練習ではこんなことをしました!

私が担当したのは、1日目の午後のマット練習と、2日目の朝のランニングと補強トレーニングでした。選手のみんなはとても真剣で、それぞれのレベルに合わせて一生懸命に取り組んでいました。



小学5年生から高校2年生まで年齢もレベルもバラバラでしたが、みんなが「レスリングが大好き!」という気持ちでつながっていました。実は私も小学生の時、全国大会に出場した時に、初対面の選手と仲良くなれた経験があります。同じ目標に向かって頑張る仲間って特別ですよね。

セミナーで学んだ大切なこと

夜のセミナーでは、早稲田大学レスリング部の先輩が「自己分析」や「目標の立て方」についてお話ししてくださいました。例えば、「どうしてその目標を達成したいのか?」という自分の気持ちを見つめることの大切さを教えていただきました。



私もアスリートとして活躍していた時、「なぜ勝ちたいのか?」を自分に問い続けていました。その答えが見つかると、努力する理由が明確になり、もっと頑張れるようになります。今回参加してくれた選手たちも、このセミナーを通じて新しい発見があったのではないでしょうか。

保護者の皆さんへの感謝

今回の合宿にお子さんを送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございます。年始のお忙しい時期に、貴重な家族の時間を使って合宿に参加させていただけることに感謝しています。

私自身も、小さい頃に両親に送り出してもらい、さまざまな経験を積むことができました。その経験があったからこそ、今の自分があります。今回参加してくれた選手たちも、保護者の方々のサポートのおかげで素晴らしいスタートを切れたのだと思います。

また来年、会いましょう!

今回の合宿では、選手たちが真剣に練習に取り組む姿や、楽しく交流する様子を見ることができました。来年もこのような機会を設けられたら嬉しいです。その時は、「去年教わった技が試合で使えました!」などのお話を聞けるのを楽しみにしています。

「今日だけ頑張る × 365日」をモットーに、私自身も2025年を突っ走っていきます。一緒に成長していきましょう!

おわりに

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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また、ご感想や気づいたことなどがありましたら、ぜひコメントをお寄せください。
皆さまの言葉が、今後の記事作成の励みになります。

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