自己犠牲が大好きな私。気がつくと「やらなければいけない」が優先してしまって、自分を癒していない事に気がつきます。
おはようございます。
渋谷区千駄ヶ谷の予約制サロン hair salon sato(u) です。
「やらなければいけない病」にかかっていた自分に気づいてよかったなと言うことを書いてみます。
今年にはいってプライベート上で慌ただしく、やっとひと段落し、通常通りの生活に段々となっていき、よかったななんて思っていたのですが、なんとなく自分でしかわからないこのモヤモヤ感がズーッとありました。
このモヤモヤは何なのだろう?とふと考えていると、答えが毎日毎日「原因はこれだよ」というように大きく膨らんで行き、昨日ようやく自転車に乗っている時にストーンと落ちてきて「あーそういうことか」と気がついて大分スッキリとしましたー。
「やらなければいけない病」にかかっていたからモヤモヤとしていたんだと。
「やらなければいけない」という思い込み、気がつくと口に出していたり、行動に出ていたりと自分で気が付かないとズーッと続いてしまいます。
私の場合の原因は「自分を癒していない事」にあって「自分よりも他の人が先」の考えが優先してしまい、結果自分がいっぱいいっぱいになって夜、お酒を飲むwというパターンに。
マヤ暦を知っている方でしたら知っていると思うのですが、私の音は3。奉仕の元に生まれています。だからというわけではないのですが、気がついたら他の人の為に自己犠牲をしてまでも何かをやってあげてしまうのかなって思います。
マヤ暦の紋章は「青い猿」なので楽しくなければ意味がない人生です。
自分が心から楽しく奉仕できれば一番ベスト。
お店でやっているソジャットヘナとサフランオレンジでの足裏のケア、最近はペンデュラムとオラクルカードも加わって楽しくやっています。
今本当にこの組み合わせが楽しいです。
カットも大好きなので楽しいです。
これだけで充分だなって改めて思います。
これにあれやこれや追加していくと「やらなければいけない病」になってしまうのかなぁと。
全部を手に入れるのではなく、直感で「楽しそう」「やってみたい」だけの事をチョイスしていこうかと改めて思います。
本来の自分はこの感覚だけで今まできていたのでこの感覚は正しい。
NYに住んでいた頃が「楽しそう、面白そう」の感覚だけで撮影の仕事やファッションショーの仕事にまでありつけたし、ビザも苦労せずに取れてしまったし、仕事やプライベートも毎日が楽しかった。
振り返ってみるとNYでの生活が一番ミラクルで、楽しかったのは多分直感だけで選択していたからだと思います。
楽しいこと、興味のあることだけをやって生計を立てるなんて「お金持ち」でないとできないなんてことはなく、自分を中心に自分が楽な方に選択していけば自然とそうなると思います。
今やりたくない事はやらない、いつかやりたくなったらやるという選択肢もいいかなと。
いつか役に立つからと焦ってやっても身に付かない、眠くなるだけ。
「やらなければいけない」を手放すと、「やるべき事」しか残らないので断捨離にもなります。
最終的な終着点もはっきりとしてきます。
昨日気がついてよかったなって思います。
今私に足りないのは「ワクワクするような楽しい要素」。
まず自分を癒す事から始めます。
「やらなければいけない病」は、気がつくと習慣になっているので、モヤモヤしたり気が晴れない時がズーッと続いているのであれば、ちょっと自分の内観を確認するといいかもしれませんよ。