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いつも聞かれる
おはようございます。
救護施設のぺーぺーです。
僕、これでもかってぐらい知らない人に道を聞かれます。これ何でですかね?
目が合った人に聞くなら分かるんだけど、
僕がスマホでnoteを黙々と書いてるにも関わらず、それを遮ってまで聞かれます。
まぁ、だから聞かれることは慣れてるんだけど、今日は道案内の押し売りをされた話。
もう、意味分からないでしょ?笑
○道案内の押し売り
この前ね、駅前のロータリーで待ち合わせをしてたんだ。その時もスマホを触ってたかな。たぶん。
『にぃちゃん、どこ行きたいん?』
そんな声で視線を上げれば、チャキチャキの大阪のおばはんが目の前に現れた。
僕は、戸惑っていた。
大阪のおばはんにではない。
地元で待ち合わせしてる僕が、道に迷っていると思われたことと、
ましてや、道案内の押し売りにあうなんて、僕の生活の設定には無かったからだ。
『あぁあ、エェ』
言葉にならず戸惑う僕に、おばはんは追い討ちをかけてくる。
『にぃちゃん、なんや、どこ行きたいんや?』
もう大阪人じゃなかったら怖いよね絶対。
(初対面で、なんやってなんやねん。)
でも、おばはんに悪意はない。大阪のおばはんが優しさに溢れてることを僕は知っている。
これは、何か言わないと!
『〇〇って、どう行けばいいですか?』
僕は適当に知ってる商業施設を伝えた。
『あぁ、それ遠いで!ここの道をなぁ、真っ直ぐ行って、どん突きを右や。分かる?』
遠いって言ったのに、この道案内の簡素化された感じはどうなんだ?どん突きって。。笑
『ぁ、ありがとうございます』
道案内の押し売りを終えたおばはんは、満足気に駅の改札まで歩いていった。
いや、もう僕の顔って、どんだけ声かけられやすい顔なんだろ。
ていうか、聞いてなくても教えてくれるなんて、大阪のおばちゃんはやっぱり最強やな!
短いけど、愛に溢れた話でした。笑
最後まで読んでくれてありがとう。
サークルもよろしくね。
またねー^ ^
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