過去の栄光を語るマナー。
いやーサボったサボった。
僕は今まで通勤中にnoteを書いていたんだけど、最近の通勤中はマンガを読むことに没頭してしまって、、
マンガって人間を堕落させるくらい面白いよね、ほんとに。
マンガって現実的なものもあるし、非現実的なものもあるんだけど、なーんとなく疑似体験した気になっちゃうでしょ。
格闘系のマンガなら強くなった気になっちゃうし、策略系なら賢くなった気になっちゃう。
そんでもって、自分自身の能力や知識がベースアップした気がしちゃう。
そうなるとさ、今までやってた努力なんてどーでも良くなっちゃって、どんどん堕落の道を転がり落ちちゃうのよ。
でもさ、
そんな底なし沼から這い上がって来たんだこら、そこは自分を褒めてもいいよね?
ということで今日は、
【過去の栄光を語りだすやつ】
の話をしようと思います。
過去の栄光というとさ、
今がどうかは知らないけど、昔は輝く実績みたいなものがあるのかなー
っと思いますが、
ところがどっこい、そうじゃない。
ここで言う過去の栄光っていうのは、その人の記憶の中"だけ"で
「俺、私、頑張ってた!」
と思い込んでいる過去の一部分のことで、
たいてい「昔は〜」とか「俺が、私が〜していた時は、、」っていう枕言葉から始まる思い出補正全開の話のことです。
まぁ、どこにでもいるよね、そういう話を好んでしちゃう人。
そんな過去の栄光ってやつは、その過去を共有している人か、もしくはお酒が完全にまわった二次会以外じゃ聞いてられないような話で、
最後まで根気よく聞いてもハッキリしたオチもなかったりして、なんともまぁスッキリしないものだったりする。
でもさ、
それでも、飲みの席で"カッコいい自分"を語りたい気持ちも分からないではないし、
いつも頑張っている人がお酒の力を借りて話す過去なら、それはそれで聞いてあげたいと思うでしょ。
だからまぁ、飲みの席ならどんだけつまらない話でも、何回も聞いた話でも、それはそれで許してしまう。
ただ許せない時もある。
それは、仕事中に人の手を止めてまで語りだす奴で、そんな奴に限って話す過去の栄光がくだらない。
いや、冗談ぬきに本当に。
自分が仕事をしないってのは100歩譲って許すけど、人の時間を奪うのだけは迷惑としか言いようがないし、
話す内容がくだらないとくれば、もうどうにもこうにも救いようがない。
1000歩譲って、
いや、
1万歩譲って、笑いを提供したいと思っての行動ならいいけれど、仕事中に過去の栄光を語るような奴はそんなことも考えない。
自分勝手に時間を使って、自分勝手に時間を奪い、気持ち良くなって去っていく。
過去の栄光は悪くない。
みんな頑張った過去があって、それがあるから今がある。それを悪いものにしたくない。
だからこそ、
酒の席まで我慢する。
それが過去の栄光のマナーでしょ?
おしまい。
ほぼ誰もいないんで、盛り上げてくれる人が来てくれると嬉しいな~。