2023年面白かった漫画読書映画振り返り
個人的に良かったものを振り返る。
▼漫画編
君と宇宙を歩くために
Xで知った漫画。すごく、いい(語彙力)。
やさしい世界……。こうやって歩いて行きたいし、歩いて行ける世界であるようにしたいよね。
鍋に弾丸を受けながら
世界のデンジャラス・フード、気になる。
火葬場で働く僕の日常
焼いているときに死体が動く、という話がなかなか衝撃だった。
冒険エレキテ島
続刊出るのかな〜頼みます〜。ロマンですよ。
▼アニメ編
葬送のフリーレン
なんかさあ、時々、人物の演技・仕草とか、光や陰とかに、すごい執念というか、匠の技というか、すごいのあるよね???
物語の設定としても、中年にはじーんとくるものがあります。
2期、1級魔法使い編も楽しみです。
Cyberpunk: Edgerunners (サイバーパンク エッジランナーズ)
サイバーパンク最高。アクションも良かった。最後は切なくもあるが、美しい。
▼ドラマ編
ザ・プレイリスト
これは面白かったな〜。実在の企業を題材に、虚実織り交ぜたオムニバス的視点で話が進んでいく。途中で現実を追い越していくのも面白かった。
きのう何食べた?season2
愛。
ONE PIECE
よくできるな〜って思った。
▼映画編
Blue Giant
CGの作りや原作改変などがありつつも、しかし、やはり、音楽が素晴らしい。ライブシーンも良かった。2度観た。サントラをよく聴いている。
The Fall (落下の王国)
映像美、圧倒的イマジネーション、虚構の力よ。映画パンフをネットで探し出して買ってしまった。
ラストエンペラー
なんでみんな英語喋ってねんという野暮は置いといて、最後の皇帝の運命を味わう一大叙事詩。言うまでもなくなく音楽が素晴らしい。しばらく、頭に響いて離れなかった。
大人溥儀役のジョン・ローンはYear of the Dragonも出演してるんだよなー。2024年は辰年だしYear of the Dragon観たいですね。
以下も面白かったです。
アメリカン・ファクトリー(映画というよりドキュメンタリ)
離ればなれになっても
グランブルー
マルサの女
リベリオン
君たちはどう生きるか
ナチスに仕掛けたチェスゲーム
猫と、とうさん
裸足になって
ミッドナイトスワン
君は行く先を知らない
ヘンリーシュガーのワンダフルな物語
ロイハーグバーグ人生最後の音楽の旅
グランツーリスモ
▼書籍編
プロジェクト・ヘイルメアリー 上/下
出だしの記憶喪失から、このプロジェクトの目的、そして相棒が出てきてから俄然面白くなる。映画化もうなづける。
自己満足ではない「徹底的に聞く」技術
人の話をちゃんと聞こうと思いました、まる。読んだ時は、結構、いいな〜と思っていた記憶があるんだが、今こうして振り返ってみると、忘れているものだな……orz
ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う
少し嫌な視点で言うと、この本で述べられている状況というのは、あくまでも現時点のものであって、かつ、取り上げられているケースも比較的成功例というか、恵まれているパターンである面は否めない。「小さな仕事」が日本経済としても重要というのは面白い。「小さな仕事」が社会参加の紐帯となることは、わかる気がする。
20年後、どうなっているんだろうか。
情報Ⅰ(教科書)
現代の高校生はこのような内容を学んでいるのかと恐れ入る。
小〜高で英語を学んで、全員が流暢になるわけではない、という考えがあることは理解しつつも、こうして広く底上げしていくことは日本国として、持続可能な基盤を作るに欠かせないことだと思うんよね、とは言い過ぎか。
ハンチバック
実に露悪的、それがいい。
靴ひも
激情が滲み出る手紙から始まる、ある家族の話。
過去の振り返り
2024年はYear of the Dragon観たいし、レザボア・ドッグスが劇場でやるらしいのでそれも観たい。