58.誕生日はスペシャル!一緒にお祝いできる限り感謝を伝える日☆

こんばんは。恒屋です。

突然ですが皆さんは大切な友達・仲間・パートナー・親御さんの誕生日はお祝いしていますか??

数日前に私の母親が誕生日を迎えました。
毎年必ず母親の誕生日には何かプレゼントを送っていたのですが、今年はバタバタしていたこともあり、当日に急いでゆうパックでプレゼントを送りました。

そんな今日は誕生日についてnoteを記載させていただきます。

■日本には元々誕生日という概念はなかった?!
今は誕生日と聞いたら、毎年生まれた日にお祝いをすることが普通になっていますが、日本は正月が来たら1年がくるという考えで誕生日という概念はなかったそうです。

昔は「数え年」で年齢を数えることが普通で、お正月がくるとみんな一斉に年をとっていたためです。
日本で個人の誕生日が祝われるようになったのは、昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて以降に、満年齢での数え方が普及しはじめてからだと言われています。

法律が出来てから誕生日を数え始めた、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんありますね。

■七五三をお祝いする意味
先ほど日本は個人の誕生日をお祝いしていなかったと書きましたが、七五三は別だったそう。

個人の誕生日を祝うようになるずっと前から、日本には、ある伝統的な誕生日の風習があります。
それが、七五三です。七五三が行われるようになったのは、室町時代頃といわれています。
当時は、現在ほど医学が発達しておらず、栄養も乏しかったため、乳幼児のうちに亡くなってしまう子どもは少なくありませんでした。
そこで、七五三の歳まで無事に育ったことへの感謝を込めて、また、幼い子どもから少年・少女へと成長するひとつの節目を祝う意味を込めて、神様に祈りを捧げるようになったことが、七五三のはじまりです。

昔は親はどんな思いで七五三を迎えていたんだろうと思うと、医学の発達に感謝ですね。

■最後に
誕生日は365日の中の、ただの1日、そう考える人もいるかもしれません。
ですが国連人口基金(UNFPA)が発表した「世界人口白書2021」によると、2021年の世界人口は78億7500万人、それだけ人で溢れているこの世界で、出会えた人がいて、その人が今年も元気に誕生日を迎えられていることは本当に奇跡だと感じます。

私は子供の頃うさぎや犬などペットと共に生きてきたので、命に終わりがくる瞬間を何回も目の当たりにしてきて、時間が有限だと学びました。
友人を亡くした経験をして、人は年齢に関係なく命に終わりが来ることを知りました。

今生きていること、その瞬間に一緒にお祝いできることは本当にすごいことだなと思います。
人の大切な誕生日は、しっかりお祝いと感謝の気持ちを伝えて、自分の誕生日は両親に、親になって〇年目おめでとうと毎年お祝いをし続けます!

以上、今日誕生日を迎えている方、おめでとうございます!
素敵な1年になりますように!

参照:https://shinbun20.com/oiwai/birthday/yurai-tanjyobi/

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