ハード設定を選ばない
今週はとっても懐かしくて嬉しい再会があった。
最後に会ったのは10年以上前で、彼は退職3日前。
先週、退職前の寄せ書き記入が回ってきて、
「会えないままは残念で、また会いたい」と思ったことをそのまま書いたら、勤務地も全く違うのに、オフィスで本当に会えてしまった。
好きなこと、辛かったこと、
はじめて知った感覚、気づき、これからやりたいことなど、ぎゅっと凝縮して教えてもらう中で
私たちにはいろんな可能性がある
その可能性からどれを選ぶかは、彼にも私にも与えられていると改めて感じた。
今いる場所に違和感があった場合、
「なんとか今のままで、自分のやりたいことを叶えよう」とすることは、めちゃくちゃハードな設定だわ。
今のままの条件付けが叶える可能性を限定しているから、どうしても突破していく感がある。
私も会社を辞める、
辞めないとかを言いたいのではなく、
今ハードな設定で何かを叶えようとしていると気づいたら、条件付けをどれくらいしているか自覚したり、他にどんな可能性が与えられているか、問いかけてもいいんだなぁ、
他の方法も選んでいいんだなぁ、
それいい感じ。軽い感じ、と思ったのだ。
簡単にするってピンとこないけど
私はハードを辞めるっていうのが、今しっくり。
最近ようやく、
場所や仕事が固定化されると、定期的に人間関係が変わっても、大きくは変わらなくて、重さみたいなものが増すのだな、と体感している。
新しいことが好き、
知らないことをどんどん知りたい私は
実は固定化されたら意外と馴染んでしまうという発見と、動いたらやっぱりそっちが好きだったという感覚が戻ってきた気づきだった。
意識して、軽く、どんどん動き続けていこう。
会いたい人には素直にそれを伝えて、会っていこう。
会える人会えない人色々いると思うけれど、自分から、はーいって手をあげるの大事よね。
すぐ理由をつけて受け身になっちゃうから、今回の喜びを次に繋げようと思った出来事。