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人の目をみるのが怖くなった

いつからか人の目を見て話をするのが
怖くなった
目をじっと見つめられるのも苦手だ

基本的には人見知りもしないし
初対面の人とも話すことができる

スタバのアルバイトの時も、
社会人になって仕事柄
不特定多数のお客さまと話をする時も、
いつでも人の目をみてきた

目を見て伝えるのが誠意だと思ってきた

でもいつからか不特定多数の人と
話をすることが、苦手になった
どっと疲れてしまうのだ

目を見つめた時、
相手の目の印象が強いと、
どうしても記憶に焼きついてしまう

それが生き霊のごとく、
なんでもない時に目の前に現れるのが
なんだか怖くなってしまった

たぶんどこかで無理を
していたのかもしれない

いろんなことに興味があるタイプだけど
それはあくまで趣味の範囲で
面白そうだから、この人とおしゃべりしたい
この人のことが知りたい

そう思って見つめ合うのはきっと
大丈夫だったのだろう

仕事となって、
責任がワッと肩にのしかかって、
いつのまにか、

「こうしたい」が
「こうでなければいけない」と
自分に課せるようになってしまった
ような気がする

病気になるのは「毒を出すため」じゃなく
「自分の無理をしたことを自分自身にわからせるため自ら身体がストップをだす」と
スレッズの誰かがいっていた

多分それと同じで、
気にしすぎる重すぎる責任感を
軽くするためのサインなのかもしれない

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