日々の想いをつらつら書きます。

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最近の記事

いつまでもかっこいい人として

ともだちの誕生日をお祝いした 彼女とは10年の中になる 最近になって、ご飯に行ける回数が増えた 彼女は一度離婚をしている 彼女と会うといつも話すのは、 仕事のこと、好きな人のこと、 美味しいご飯のこと、年齢のこと、 東京で働くということ、田舎の不自然 今宵も、恋の話はつづく 彼女は言った これまではお金がある人が 絶対条件だったけど、 お金があるってだけだと、 いざ自分が離れたいと思っても、 どこか負い目ができて 離れることができなくなるね 男の人にすがるんじゃ

    • 読書感想文「虹の岬の喫茶店」

      すっかりと秋めいてきた東京。 気持ちがいい。 短い秋を、余さず感じたい。 最近読んだ本がとてもよかった。 ぼろぼろ涙が出た。 だから久しぶりに 読書感想文を書いてみる。 「虹の岬の喫茶店」森沢明夫さん この物語は、ある岬で ひっそりと小さな喫茶店を営む 悦子さんを取り巻く日常を舞台とする。 その場所は、決して目立つ場所にある わけではなく、生い茂った草むらを かき分けて、偶然出会う、 そんな不思議な場所にある。 就職活動がうまくいかない少年に、 ある人は言う。 俺

      • 人の目をみるのが怖くなった

        いつからか人の目を見て話をするのが 怖くなった 目をじっと見つめられるのも苦手だ 基本的には人見知りもしないし 初対面の人とも話すことができる スタバのアルバイトの時も、 社会人になって仕事柄 不特定多数のお客さまと話をする時も、 いつでも人の目をみてきた 目を見て伝えるのが誠意だと思ってきた でもいつからか不特定多数の人と 話をすることが、苦手になった どっと疲れてしまうのだ 目を見つめた時、 相手の目の印象が強いと、 どうしても記憶に焼きついてしまう それが生

        • 血の通ったコミュニケーション

          久しぶりに仕事の仕方が、かっこいいな、 と思える営業マンを目の前でみた。 「あっぱれ」と思った、そんな日。 いろんな立場の人と仕事をする。 ここ何年かの仕事で思うのは、 何事も挨拶が重要だということだ。 (挨拶が重要ってわかってはいるけど、暑苦しいと思っていた最近) 人間関係、ねっとりとしたコミュニケーションは小さな頃から苦手だ。 同類、同一であることも、めんどくさい。 大きな声で、挨拶しなさい。も、正直苦手だ。 だけれど、なにか物事を始めるとき、顔を合わせて、 こん

        いつまでもかっこいい人として

          海みたいな彼

          いますごく会いたい人がいる。 海みたいな彼。 もう5年くらい会ってない。 写真とサーフィンが好きで、 会社をやめていったひと。 久しぶりに彼が撮った写真を見たら 強さと優しさが滲み出ていて、 なんだか泣きそうになった。 誰からも愛されるような にこにこした笑顔で 「よろしくお願いします」といった あの日、子犬が来たのかと思った。 何も言わずにたんたんと 仕事を処理していく横顔は 勇ましくて、子犬とは違う 大人の顔をしていた。 「うみ、いきたいねえ」 「集中してる

          海みたいな彼

          なんて伝えたらいいんだろ

          人の仕事をチェックするとき 思うことが3つある 1つは、スムーズに進み、 仕事っぷりに感動する あ、楽しんで進めたんだな。 こだわりを作ったんだな。とゆう ポジティブなもの。 2つ目は、あと一歩。惜しい。 頑張ってる努力は見えるんだけど もう一歩踏み込んで欲しい。 もうちょっと。。。 3つ目は、どうしよう。 はたまた、怒り。 3つ目が、いちばんやっかい。 本人にやる気がなく、 アドバイスも素通り。 ぱっと終われば、ケロッとして、 何もなかったかのよう。 教えても、すり

          なんて伝えたらいいんだろ

          リモート再会:数学の先生

          先日、お母さんから、ある一枚の名刺が突然送られてきた。 ばったりとお会いしました。連絡してみたら?と。 みてみたら恩師の名刺だ。 それは高校生の頃の、生意気でめんどくさい私の、 とてもお世話になった、先生の名刺だ。 そうか、教頭先生になったのね、とうれしくなった。 高校1年生。 私のクラスはとにかく、個性的で騒がしい人ばかりの ある意味問題児の多いクラスだった。 先生も大変だっただろうな。と思う。 今では、フリーランスや若手社長、バリキャリの人たち。 そんな人たちの

          リモート再会:数学の先生

          私にとっての海とは

          海のイドバタ会議の方にメッセージをいただいて、 「私にとっての海」がなんなのかを考えていました。 (メッセージありがとうございます。) ・海は生まれてずっとそばにあったもの ・海は眺めるもの ・海は一人では、いってはいけないもの ・海の中は神秘的で、怖い ・大人になってからの海は特別なもの ざっくり、こんな感じかなあと思う。 ・海は生まれてずっとそばにあったもの 文のごとく、私は海がある町で育った。 高台にある家からはだいたい海が見える。 よくいえば、耳をすませばの、

          私にとっての海とは

          絵本:もうじきたべられるぼく

          仕事が終わって、本屋さんに寄って出会った絵本。 【もうじきたべられるぼく】 牛さんのお話。 食用に育てる牛さんを、畜牛というらしい。 そんなものを、絵本にするなんて、なんて残酷なんだ。 私の頭にすぐに浮かんだことは、そんな安易な思考だった。 ページをめくって、めくっていたらのめりこんでいた。 以下、ネタバレです。 畜牛はある程度成長すると生みの親から離れて、 まるまると育ちなさいと言われる。 本当は、お馬さんのようにシュッとした姿で、颯爽と走ったり、 象さんのよ

          絵本:もうじきたべられるぼく

          甘いもの食べてから叱って

          最近、誰かの仕事をチェックする仕事が多くなってきた。 自分主体ではないから、めちゃめちゃ疲れる、、、ということはないけれど、 これまでとは違った頭の一部を使っている、不思議な感覚になる。 頭ではこうだと思っていることも、人が変われば180°変わる。 「他人は自分ではない」 だからその人の意欲に任せられるように、リードしていく必要がある。 そしてその人を深く理解することが重要な気がする。 けして、理想や正論だけを押し付けてはいけない。 なぜなのか、何を求めているのか、

          甘いもの食べてから叱って

          ばらの花

          仕事やりきって帰り道。 なちゅらるはい。 そんなお供には、くるり。 もやもやすることがいっぱいある。 自分だけではどうにもならない。 自分の力不足も感じて 矢印が全方向から自分に刺さり始めている。 気になると、 しつこいくらい、 考えてしまう。 弱くてもいいんだ。 悔しくてもいいんだ。 思い切り笑って 思いっきり泣きたい。 今夜はまだ眠りたくないな。 好きな人にいますぐあいたいな。

          ばらの花

          上司とはなんなのか

          今年、何度も上司に仕事をとられている 楽しい出張も、大きい仕事も。 すべては私がもってきたものなのに。 何も言わず、結果だけを告げられ、外された。 相談とかないんだな。 評価してくれる別のマネージャーはいる。 だけど、上司はそうゆう声掛けが下手だ。 ドライで、数字で判断する。 だから、気持ちとか、そうゆうところに目線が行かないらしい。 ふざけんなあああああと叫びたい気持ちはあるが、 よくよく考えてみた。 一度冷静になってえええええと自分に言い聞かせてみる。 見

          上司とはなんなのか

          海を背負う人

          おはようございます。 東京はいい天気! 晴れってだけで嬉しい。 梅雨はどこにいっちゃったんだい? と思いつつも、太陽が顔を出してくれる だけで私は、はっぴーである。 ある人との出会いがきっかけになって 最近、すごく懐かしい気持ちになる。 その人の周りにあるものは 以前に私が気になっていたものばかりだ。 コロナの時、これからどうしよっかな って考える中で、ネットを漁った。 ある海のあるまちの風景 あるまちのホテル あるまちのごはん いいなあと思っていた。 コロナが明

          海を背負う人

          それでもすきだ

          人と関わることなんて 正直よくわからない。 誰とでも最初は仲良くなれる。 オープンマインドで話しかけられれば 同じ熱量で話せる自信がある。 問題は、大事な人だ。 大事な人ほど、慎重になる。 大事な人にちょっとでも 裏切られた感覚になると、 私はすぐに心を閉ざしてしまう。 あなたがそのスタンスであれば 同じ温度感で接しますね。 となってしまう。 ダサい。笑  最近好きだなって思う人がいる。 正直その人は、沼だ。わかってる。 きっと世の女の子は好きになる。 わか

          それでもすきだ

          誰かにしてもらったことを忘れずにいたい

          私は記憶がすぐになくなる。 昨日食べたごはんとか、高校生の時に起きたこととか。 悲しいくらい、さっぱり思い出せないことが多い。 すぐに記憶がなくなってしまう。 わりと困る。でも小さいころからそうなのだ。 だから、グーグルカレンダーにすべての予定、約束を細かく書いている。 それをみないと、自分の明日の予定もわからないほどだ。(病気を疑う) 友達に「こんなことあったじゃん?あれさ、、」といわれて 初めて、記憶の奥のほうの扉が開く感覚で、 もやもやと遠い記憶を引っ張り出す。

          誰かにしてもらったことを忘れずにいたい

          サイコパス先輩

          なにかあると頼る先輩がいる 昨日も会議の後、会議室に2人 会議はとうに終わったのに 先輩が、ぽつりぽつりと話し始めた あれ、なんかさ、認識のずれが起きたね 土日あったし、ここまでは終わらせてから 会議に臨んでくれるって思ってたんだけど、 あの人はそこまでの理解じゃなかったね っていった。 私もそれは思ったけど、 土日勤務することは求めてない いや、月曜の朝にちょろっとやって、 方向性確認すればいいのに あの人はそれをサボった 「伝え方に悩むんだ」 そう先輩は、言

          サイコパス先輩