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年末年始台湾旅~15年待って復旧した阿里山森林鉄道に!

こんばんは
2024年末~2025年1月初旬まで、年越し台湾南部(ほぼ食中毒で寝込む!)へ行ってきました。
今回の目的は、阿里山森林鉄道に乗る、台南で年越し
台南は大好きなところで5回以上。
初めての台南が、一人旅2回目の台湾で当時は宿がなくAirbnbでゲストハウスと民家に泊まらせてもらって、12/31についたゲストハウスには私ひとりで、寒々とした二段ベッドが並ぶ4人部屋で、遠くのほうで年越しの爆竹が鳴りまくっていて怖くて布団被ってました(笑

手っ取り早く、今回の感想は、
・台北より台南(もっというと台東が好き)
・台湾で食中毒は恐ろしい
・阿里山森林鉄道には酔い止め必須

1日目:台北夕方散歩
宿:雙連近く
行ったところ:寧夏夜市、夜の迪化街
食べたもの:蚵仔煎(食中毒、これが怪しい)、豆花
買ったもの:中国茶葉を爆買い

夕方便のチャイナエアで、羽田→松山空港→(タクシーで)→雙連のホテルに荷物を置いて夜市と散歩

行きはフルーツミール、軽くておすすめ



台北のこのあたりは留学時歩き回っていたので庭!
10年前から変わったところもありなし、道の幅も老舗のお店も変わっていないはずなのに、過去のごっちゃな感じや温かさが影を潜め観光地・都市になっているのを感じた。でも、台北は夜の町の暗さと冷たさが変わらずそれが懐かしかった。


寧夏夜市
10年通う豆花、豆花は食後の食べ物と初めて知る

2日目:淡水・新幹線(HSR)で嘉義へ
宿:嘉義駅前YOYOホテル
行ったところ:淡水、嘉義の文化夜市
食べたもの:淡水スタバ、明徳素食

午前は思い出の地、淡水を散歩。
スーツケースを淡水のコインロッカーに預け散歩。でもなんでだろう、今回の旅はまだエンジンがかからない、見慣れた風景なので江の島でも散歩している気分。台北は卒業か?と思いながらふわふわ歩く。
土日は混み過ぎては入れないスタバは平日午前だと入れた。カフェオレ95元パン60元(×4.8が日本円)で日本より高くてこれからの旅がどうなることやら。水辺を往復して台北駅へ戻る。

グレープマンゴーコーヒー?135元!


台北駅2階のフードコートは価格破壊が起きていると思っているので、K区からQスクエアに抜けて、昼は、Qスクエア地下のフードコートで素食ビュッフェ。ここのビュッフェが本当に本当に好きで、昔は台北駅2階にあったのだが良心的すぎてテナント料が払えなくなったと私はにらんでいる、日本でいう表参道みたいなところにあった本店も移転していたし、全て野菜でできていて、当時ベジタリアンだった私は衝撃をうけた。街中店だと尼さんと在家さんが話していたり、お店の人もよくていい雰囲気の庶民の味方新幹線で嘉義へ週末の連休前だったのでHSR窓口は長打の列。あらかじめ予約しておいたので引き換えるだけでも20分ほどは並んだので要注意。

クリスマスツリーは年内飾ってる台湾
新幹線はわくわくします



15時発のHSRで、1.5時間ほどかけて嘉義へ。そこからシャトルバス(バスの運転手に新幹線のチケットを見せると引換券をくれてタダ)で嘉義駅へ。いったん、嘉義駅後駅にとまって、そこで人が多く降りる。台湾の駅は、後駅に降りると、改札で紙の票をぴろっと出してそれで駅の反対側に通り抜けができるので、知っていると回り道をせずに済む(台南・高雄も同じ)
宿は前回泊まったのと同じで、嘉義駅前のYOYOホテル。眺めがよくて古いが部屋が広い。スタッフもやさしい。嘉義は町の中心が歩いて15分ほどかかるので、次の日、移動する人は駅前のほうがいいと思われます。駅前からバスも頻繁にでているので夜市や文化施設、嘉義公園にいくならバス利用がおすすめ。
荷物をおいて、文化路夜市へ。台北より道幅も広いし気が抜けている。やっぱり地方がいい。


噴水広場(お尻向けないよう回ってるそうです)
有名な豆花豆乳
夜の嘉義駅はえもい

→次はメインの阿里山森林鉄道へ、すっごい揺れるよ!


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