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子どもはこたえを持っている
背中をバキバキに痛めました、lotusママです。寝る時に右に8ヶ月の娘、左に7歳と5歳の息子たちと寝ているのですが、夜中気付くとみんなが私に集まってくれて寝ています。そのおかげで、今日は背中がバキバキに凝っています。
学校で働きながら、いくつになっても感覚を研ぎ澄ませないといけないなぁということにぶつかります。手当ての方法だって、100人いれば100通り。その子に1番いい方法を見つけることがベストだと、いつも思っています。
たとえ職業が『先生』でも、家に帰れば、私もただの『おかあちゃん』。また別の悩みもあるわけです。
おもちゃ出しっぱなし。
ペットボトルキャップしないペットボトルにひやひや。
ご飯の後の床掃除。
寝る前になって『絵の具やりたい』の次男のおさめ方。
歯磨きの時間になってもせっせとLaQに励む長男の誘導方法。
もう、あげたらキリがありません。
私もアラフォーなので
その行動の行く末はなんとなく想像できます。
でも、子育てで私は先回りしないようにだけ気をつけなきゃといつも思います。(イラッとして口が出ることももちろんあります。修行不足…)
何かあった時、仕事でも家でも必ず聞いてみることにしてます。
《どうすれば良かったと思う?》
《どうしたかったのか、教えて( Ö )》
こうしたらいいよ!っていうのは、簡単。
手を貸すのも、口を出すのも、簡単。
でも、子どもたちに囲まれた時間が多い私は、子どもたちに教えて貰っています。
〚子どもはちゃんとこたえを持っている〛
こたえを手渡すのは簡単だけれど
子どもには子どもの答えがちゃんとある。
こうしたいよに、どうしても添えない時もある。そゆときは、そうなんだね、教えてくれてありがとう。
添える時はなるほどね!わかったよ。
受け取ったよのSignが大事なのかなと個人的には思っています。
カラーセラピー的に言うと
補助色の位置にいる次男(紫)と私(黄色)。
The男の子の次男については夫に怒られるほど
私は口が出てしまいます。
でも、グッと堪えて上の質問を続けてきました。
そんなある日、次男に言われました。
『ママはどう思う?』
おっとりな長男に強い口調で物を言うこともある次男ですが、ちゃんと相手の気持ちを聞こうとする気持ちが育っているんだなぁと初めて実感した瞬間でした。
我が子はそばにいるから、自分の所有物や片割れのような感覚になりがちであれこれやってしまうけれど
我が子でも立派な1人の人。
尊重と尊敬の気持ちは忘れたくないなと思います。
だってこんな私から、こんな素敵な人が産まれてくれたそのことが奇跡だから。
長男にも次男にも、私には無いキラキラしたものがたくさんあります。その光を消さないように、彼らなりのこたえを待って、楽しみたいと思います。
まだ小さな長女のことも、1人の人として人格を尊重して育てられたらなと思います。
先生なんてよばれているけれど
私を先生にしてくれているのは
小さな子どもたちで
その子どもたち全てが私の「先生」です*