『エアビーで予約したベトナムの宿』が控えめに言って最高だった件 #2(フエ編)
前回までのあらすじ
私は2023/5/10~5/19までベトナムで一人旅をしてきました。
エアビーを使って宿を予約し、ハノイで宿泊した宿の体験記を書きました。
今回はその続編になります。前回の記事はコチラ↓
実はフエで宿泊する予定は立ててなかった
位置関係を説明するために再び地図を出します。下記をご確認ください。
前回も少し触れましたが、もともと私はハノイとダナンに宿泊する予定で飛行機と宿を予約し、旅立ちました。ハノイで終日滞在した後、飛行機でダナンに移動し、ダナンを拠点にしてダナン近郊の観光地をウロウロしようという計画?になっていました。(この時まだフエに行くかどうかについて考えていませんでした。)
世界の車窓から??
ダナンに到着してから数日後、フエに行ってみようと思い立ち、ネットで調べると列車で行けるということが分かったので、駅まで移動し、列車を待ちました。しかし、列車は数10分遅れて到着し、さらに移動時間も『2時間30くらいで到着』と聞いていたのですが、それよりも時間がかかりました。
列車移動はエアコンも効いていてシートもゆったりしているのでそれなりに快適ではあったのですが、乗車中に『なんだかとてものんびりした雰囲気で走っているような気がする』と思いました。窓からの風景も海沿いを走っていたのでとても楽しめました。あの『世界の車窓から』のカメラマンになったかのような気分に浸れたので、良い思い出となりました。
古都フエとは?
私もどんな所かよく分からないまま向かいましたが、フエとはどんな所なのでしょうか?調べてみました。
日本で言う京都や奈良のような場所なのかも??古い建物などを見て回るような感じの観光地でした。私が撮影した橋の夜景(チャンティエン橋というらしい)がありますので、参考のためそれを載せておきます。
フエに到着後
謎が多いまま向かいましたがちゃんとフエに到着することはできました。
しかし、フエに到着した段階で時間は16:30を過ぎていました。私はダナンに宿泊中の状態なので、フエを観光した後でダナンに戻ったほうがいい状況ではあったのですが・・・電車の移動で3時間以上かかっているし、ゆっくりフエの観光ができないように思い、少し考えた後、『今日はダナンに戻るのは諦めて、フエで一泊してからダナンに戻う』と決めました。
観光するにしてもまず宿を押さえねば!と思いスマホからエアビーのアプリを起動(この時確か17:00前くらいだったはず?)➡『こんなかけこみ宿泊客を受け入れるような宿はあるんだろうか??』と思いながらもスマホを操作したところ、宿は予約できました。
この時、下記のポイントで見て決めました
✅スーパーホストの宿
✅レビューが多い
✅宿の写真の印象
すぐにホストから連絡が入り、『今から向かいます』とメッセージを送りグラブ(運転代行サービス)を手配してバイクで向かいました。
宿へ。
エアビーに書いてある住所を見ながら宿に向かいましたが、今回も宿は少し細い路地に入った所にあるとのこと。『ハノイの宿も細い路地の先にあったなぁ~』と思いながら探していたのですが宿の近くまで来て少し道に迷ってしまい・・ホストさんが『大通りまで迎えに行くよ!』というメッセージを送ってくれる➡私がグーグルマップのスクショを送付して現在位置を伝えるというやり方で大通りまで迎えに来てもらえました。
宿に到着。確か4階建てくらいの建物でした。1階が受付&共有スペースになっていてイスとテーブルがありました。下に撮影した写真を載せます。
1階に通されて思いました。『おや?なんだかすごく良さそうじゃない?』
移動と多少の緊張?で疲れていたので私は1階にあった椅子に座りましたた。すると!!!すぐ横にあったテーブルに下の写真のものが置かれました。
ウエルカムドリンクとおやつ!!!そんなものを出してもらえるなんて思っていなかったので、下の画像のように喜びました
喜んでバナナを食べ、冷たいハス茶をいただきました。そして『ここのホストさんって結構親切じゃないか?』と思っていたところ、ホストさんから『バイクレンタルあるけどバイク乗る?』『もう一泊したかったらできるから言ってね(宣伝?)』『ご飯は食べた?まだなら近所のおいしいご飯屋さんを紹介するよ』的なことを英語で言われました。
私はご飯屋さんについて行先を決めていなかったので、ご飯屋さんを紹介してもらうことにしました。すると簡易的なマップが印刷された紙をくれて『近所でおすすめのご飯屋さんはこことここ!』と言いながら地図に印をつけてくれて、その印が書き込まれた紙が貰えました。
上の写真のような感じでホストさんの親切さ具合に驚き、感動していると・・どうやらお部屋に案内してくれるような雰囲気になってきた(確か部屋の鍵を見せられて『上の階にに行くよ』と言われたような記憶が・・)ので、同じ建物内にある宿泊する部屋に向かうことになりました。
何だか前置き?が長くなってしまったせいか文字数も増えてきたので、この続きは次の回に書きます。次の回のお話はこちら↓