🥇金×金×金!
タイトルは
「かね・かね・かね!」じゃないですよ~
「きん・きん・きん!」です。!(^^)!
実は、先日
3つの金メダリストから
!(^^)!
お話を聴く機会がありました。
オリンピックで3大会3つの金メダルをとった
あの柔道家の野村忠宏さんです。
野村さんは、どうして3大会で
金メダルを取れたのでしょうか?
誰もが欲しいと望んでも
手に入れることができない金メダル
それを3度も!
並大抵の道のりではなかったはずです。
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🌟弱かった幼少時代から始めた柔道
アトランタオリンピックで一度目の金メダル(22歳)
シドニーオリンピックで二度目の金メダル(26歳)
それぞれ違う挑戦で
非常に興味深かったのですが
その後のお話が、特に印象深かったので
シェアしたいと思います。
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🎊シドニーオリンピック・金2連覇!🎊
当時の新聞のある見出し( ゚Д゚)
『谷亮子、まさかの銀メダル!
野村忠宏、まさかの金メダル!』
どう思いますか?
当時「やわらちゃん」こと谷亮子さんは国民的スターでした。
でも、金メダルを期待されていた選手が敗れたからといって
「まさかの銀」も失礼だし
金2連覇した野村選手に
「まさかの金」も失礼です。
「まさかの」をつけることによって
両選手に対して、全くリスペクトがない
見出しだと思います。
ーーー(^_^;)話を元に戻します。
◆金3連覇の壁
当時の野村さんの頭の中は、既に次のこと
3度目のオリンピックにチャレンジするか否かで揺れ動いていました。
次のオリンピックの時は30歳
当時、30歳で柔道のメダリストはいなかったそうです。
ましてや、3連覇なんて
誰も成し遂げたことのない前人未到の境地です。
そこで3連覇への壁が立ちはだかりました。
チャンピオンとしてのプライド
挑戦する勇気
続ける勇気も、やめる勇気も
なかったそうです。
その後、アメリカへ行き
もう一度自分の人生を振り返りました。
今の自分があるのは
努力して報われるたびに
自分に自信が持てて、成長も感じられたから。
弱かった頃から
逃げずに、あきらめず
信念と決断を大事にして、チャレンジし続けたから
2連覇できた。
オリンピック3連覇のチャレンジをするかどうか
勝てる勝てないの基準ではなく
今しかできないことは
・・・現役選手としてのチャレンジ
自分にしかできないことは
・・・オリンピック3連覇にチャレンジ
そう決意して帰国し、再出発したものの
ブランクがあっての復帰
すぐには勝てず
批判やバッシングを受けて
周りは引退を勧めてきたそうです。
野村さんも円形脱毛症になるほど
精神的に追い込まれたそうですが
やめませんでした。
その理由は
2年かけて自分で出した答えだから。
この挑戦をやり通して
結果的にオリンピックに出られなくても
途中で投げ出すことは許せない、
諦める自分を見たくなかったそうです。
そして
自分の決断が正しかったと証明するためには
勝つしかないと思い
もう一度日の丸をつけて
オリンピックで戦うためにはどうしたらいいか
考えました。
変えなければいけなかったことは
✨プライド✨
メダリストが無様な姿を見せられないという見栄
それが自分の弱さに繋がっていたと気づいたそうです。
そのとき初めて
”負けてもいい
そのかわり、試合という恐怖やプレッシャーがある場面で
全てを出し切ろう!”
プライドは大事であるが
”捨てるべきプライドがあり
捨ててはいけない誇りがある"
と思ったそうです。
その結果
アテネの代表権を獲得し
アテネオリンピック
🎊金3連覇!!🎊
👏す👏ば👏ら👏し👏い👏~👏
真剣に続けたからこそ
見えるものがある
できることがある
大きなテーマは
信頼と覚悟
そして、感謝の気持ちを忘れないこと
だそうです。
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・・・というお話を
ご本人から聴けて
めちゃめちゃ贅沢な時間でした。(*‘∀‘)
道を極めた人の言葉には重みがありますね。
野村さんには遠く及びませんが
私も、自分にできること
全力で向き合いたいと思います。✨
🌈special thanks to まいIライフをハックしたい女 さん
(イラスト・クリエイター)