「最も善いことは、生まれなかった事、存在しない事、何者でもない事なのだ。次に善いことは、・・・・・すぐに死ぬ事だ」
「悲劇の誕生」の引用だが、
ニーチェも「人間的、あまりに人間的」の中にも、
生の価値への絶望が書かれている。
ニーチェは哲学を破壊することによって、
展開していった。
ざっくりと↓
ギリシャ時代
哲学者タレス 万物の根源(アルケー)
デモウリトス 万物の根源はアトム(原子)
上記を自然哲学という(今の物理学)
ソクラテス
誰も皆普遍的な一つの真理を持つ。
客観的(普遍的)な真理=相対主義の肯定
プラトン
ソクラテスの問いかけの答えをイデア(異次元にある本体)」」
目の前の個物はそのコピーで
本体はイデア界に存在。
つまりこの世界はバーチャル
イデア界のイデアは永遠不滅
↓
現象の世界の個物は生成消滅する
プラトンの哲学は教父アウグルティヌスによって
キリスト教と合体した。
アリストテレス
それ変じゃね?
イデアは個物に内在する!
↓
形而上学(感覚でとらえられない原理などを探求する学問)
アリストテレスの哲学は、スコラ哲学者トマス・アキナスにyり
キリスト教と合体した。
この時代の「真理」とは神のことだった
デカルト
「我考える、故に我あり」
=昔の人が考えた事なんか知ったこっちゃねぇ
カント
「汝、無条件に〇〇すべし」
道徳的に自分をコントロールできる人間
=自由な人間
ヘーゲル
弁証法
【続く】