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『魔女の宅急便』すきな台詞
映画『魔女の宅急便』にすきな台詞がある。
ウルスラ「私さ、キキくらいの時に、絵描きになろうって決めたの。絵描くの楽しくってさ。寝るのが惜しいくらいだったんだよ。それがね、ある日全然描けなくなっちゃった。描いても描いても気に入らないの。
それまでの絵が誰かのマネだって気づいたんだよ。どこかで見たことがあるって。自分の絵を描かなきゃって」
キキ「苦しかった?」
ウルスラ「それは今も同じ。でもね、そのあと、少し絵を描くってこと、わかったみたい」
noteを書くときも、絵を描くときも、
いつも何から始めていいかわからなくなるときがある
そういうときは大抵
「誰かみたいに」かくにはどうしたらいいんだっけ?
「誰か」はどういうことをかいていたっけ?
と考えているのだ
誰かを真似するのは過程であって結果ではない
なにかつくりたいものはあるのに思うように手が動かないときは、一呼吸ついてこの台詞を思い出す
『魔女の宅急便』には心が迷ったときにいつも救われている。
きっとこれからも。