おとうふメンタル それでも、進め!!
10月2日、いちご一会とちぎ国体相撲競技会2日目。
団体戦決勝トーナメントより競技開始。
1回戦 神奈川県
昨日もそうだったのだけれど副将の息子までに全て2-1の展開。
勝負を決める役割を担う重要なポジションでした。
準々決勝 埼玉県
埼玉県は埼玉栄高校の単独チーム。
先月の宇佐大会、準決勝で苦杯を舐めた負けられない相手。だったのだけれど先鋒、二陣と取られて0-2、絶体絶命の展開。
ここから中堅長村君が取り返したのだから息子も負けられない。
相手は今年の高校横綱、高山君。
(ずっと対戦してみたかった相手、と春頃から言っていました)
この後、大将戦も制して3-2の大逆転で準決勝へ。
準決勝 鳥取県
鳥取県も城北高校の単独チーム。インターハイの借りを返したい相手。
息子の副将戦までで1-2、再び崖っぷちの展開。
その後、惜しくも大将戦は敗れてしまい2-3。
あと一歩及ばず、インターハイのリベンジ成りませんでした。優勝は静岡県を破った鳥取県。
準優勝は富山県、4位は和歌山県。
この2チームは今年5月に飛龍高校で合同稽古をした間柄。これはかなり嬉しい結果でした。
そして満身創痍で迎えた個人戦・・・。
相撲では負けてない、負けてないけれど。
結果は3回戦敗退、ベスト16止まり。
いつも通りと言えばそうなのだけれど内容が違う、2日目の相撲。
どんな心境の変化があったのか正攻法の相撲を取っていました。
という訳で、体格に驕らず色々試してみればいいんじゃないかな。高山君の反撃を凌げたのも遠回りの成果。
どちらにしても、まだまだ通過点。
おとうふメンタルも成長している今日この頃です。
この笑顔が見られるだけでも親としては至極幸せなのです!!
あと、最後に一つだけ。
今大会、誤審が多かったように思います。
取り直しにするのは良いけれど明らかな誤審もありました。
際どい勝負をしたら負けと思え?
ぜ~んぜんっ、際どくない。
主審と副審、計6人。特に副審は年寄りばかり、座っているだけか!?
見極められない審判員。
全国大会としては明らかにお粗末ですし、頑張ってきた選手が気の毒すぎます。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)を導入してほしいと切に願う今大会でした。