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心技体。

心が一番最初。本当にそう思う。

金沢大会。個人戦、団体戦共に決勝トーナメント1回戦敗退と結果を出すことは出来ませんでした。

個人戦トーナメント。負けたくない気持ちが悪い意味で彼の相撲を小さくする。負けたら終わりのトーナメント戦、本来の立ち会いが鳴りを潜めてしまう。団体戦では頼れるチームメイトがいるから思いきって自分の相撲が取れるのだけれど。

さておき、敗北を引きずる親を尻目に息子は来月の東海高校総体、7月の全国高校総体に気持ちが向かっている。

加藤さん(極楽とんぼ)の言葉を借りるなら

『振り出しに戻っている』

気持ちの切り替えが早すぎる。

ホント、そこは凄いと思う。良くも悪くも悔しさを引きずらない。勉強になるし見習わなくちゃと思う。




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今回、個人戦で優勝した篠くんと。
なんか知らないけど普通に仲良くなったとか。
彼の個人戦全国初優勝は、素直に嬉しい。
そんな風に思わせてくれる選手。
縁あって将来繋がっていくといいな。




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そして個人戦準優勝、満身創痍の主将、内田京汰くん。7月のインターハイを見据えて選抜大会の団体戦メンバーを敢えて崩した今回、主将として持てる力を出し尽くしたように見て取れました。

息子曰く 『内田京汰が帰ってきた』 と・・・。

繋がるよ、悲願のインターハイ初優勝に向けて。