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みっくみっくに~。

子離れ出来ないこの夫婦、名古屋に住む長男を拉致して初めての福井県。

今回の目的は特に2つ。
谷口屋の油揚げとボートレース三国、去年見送った旅。

福井県、意外と遠かった。京都のほうが近かったと高速を走りながら知る。


と言う訳で1年越しの谷口屋。
元々は長男のリクエスト。

朝の10時頃に到着、日曜日だったけれどそこまでは混んでなく・・・。
レストランの記帳は4番目でした。
売店は先に開店しているからお土産を買ったりしながら待てました。


念願かなっての『あげ1枚そば御前』
サクサクな油揚げの衣にふわふわの豆腐、香ばしすぎました。
豆腐の味も濃厚で、福井名物おろし蕎麦まで堪能できるセット。
ここまでジューシーな油揚げは食べに来る価値あり。


やっぱり伊豆から来ている人は少なめ。
東海岸、初のシールを貼らせていただきました。


道中購入した福井県のご当地ドリンク『ローヤルさわやか』
カキ氷のシロップを炭酸で割ったような味・・・と、妻&長男。


さておき、ホテルのチェックインまでは時間があったので。


やってきたのは曹洞宗の大本山、永平寺。
どすこい天城大相撲でお世話になったトイレの神様、明徳寺も曹洞宗。
8月29日、東司まつりも近いけど数年前のコロ助による中止から相撲は途絶えてしまって残念な限り。


参道の緑が心地良い雰囲気を醸し出していました。




福井駅前

さておき、やってきました福井駅。
なんか、めっちゃ恐竜推しだけど興味ない。すみません。
北陸新幹線延伸で『俺の知ってる福井駅じゃない』と、長男w
運転手だった自分はやっと呑める~と、頭の中は煩悩だらけ。


まずは、くるふ福井駅のお寿司屋さんでせんべろセット。
少量ながらも越前ガニを頂く(今は旬じゃないしね)
ウチらには上品すぎるお店でした。


やっぱりね、こういう所よ。
堂々と『昼間っから』なんて看板掲げられたらね。


ほろじん。
滅ぼしストがにんにく丸揚げ、頼まないわけがない。


〆は今回、初めてとなるドーミーインの夜鳴きそば。
シンプルイズベスト。


相撲好きとしてはお風呂番付も要チェックや。
今回の福井は番付外らしいけど全然良かった、少なくともウチの職場よりはw


と言う訳で、朝風呂も堪能してHP全回復。
7時半にはチェックアウトして2つ目の目的地に向かいます。


空が青いなあ。

やってきました12場目、ボートレース三国。
これで全国24場、折り返しとなりました(残りが西日本ばっかりだけど)


青空とボートレース水面。
外は暑かったけどやっぱり気持ちいいね。


福井名物、ソースカツ丼は予定通りココで堪能。
このサクサク感は薄いカツだからこそ成立する美味しさだったのかもしれない。

そして舟券はこれまで30年以上のジンクス。
『カツを食べた日は負ける』を破ることに。
チルト2度、6コースまくりを気持ちよく決めた飯山泰選手に感謝。
練習の時から伸びが良く、行けると思っていました。
回収率は342%、6レース終了で勝ち逃げ、三国を後にしました。

残り12場は年1くらいで達成していこうと思います。

去年、妻が立てたフラグ『宮島』は今年1発目じゃなくなったから、果たしてどうなるのかな。次男坊が10月の国体(佐賀県玄海町)に出れなくなった分、予算が出来たから心置きなく行けるとは言うものの・・・。
ま、そこはまた流れに任せまっしょい。




今回、最後の目的地は石川県加賀市にある、おむすび『銀のめし』

はい、臨時休業。

そんなこともあるよね~と、道の駅『蓮如の里あわら』に戻ったら・・・

こっさ(松の枯葉)で炊いたというおむすび。
こんがり焼かれたネギ味噌、出来立てはもっと美味しいんだろうなと思いつつ・・・。


これで心残りなく北陸を後に出来ました。

おしまい。