
みえないもの
この世界には見えないモノがたくさんある。
ヒトの目に見えるモノは光を反射するもの。
逆を言えば光を反射しないモノは見えない。
光の反射を見る世界ではなくて、
本当の世界とはどうなっているんだろうって時々思う。
ううん、この世界は仮想空間だから今こうして見ているモノも脳に送られた信号であって、実際には何も存在しないんだと思う。
そう感じさせられるだけで・・・。
小さくて見えない
微生物・ウイルス・細胞・原子・素粒子
遠すぎるモノ
物質の最小単位は間違いなくあるけれど、
量子力学をかじった程度に聞いただけでも・・・この世界は謎だらけ。
速すぎて見えない
高速回転するモノの形・銃弾
人間の目の最大fpsって大体240くらいだそう。
車のホイールとかが逆回転しているように見え始めるのも限界があるから。
この世界は超滑らかなVRを見ている感じ。
形が無くて見えない
空気・電気・電波・磁気・重力・熱・音・味・匂い・心・未来
勉強不足な私。
改めて考えると電気とか電波、磁気って、なんなん?
重力なんて仮想空間の設定ってだけで、そんな力は存在してなさそう。
そんなこと考えていると現実世界が実は夢で、
完全睡眠状態の無が真ってあながち間違いじゃないのかもね。
ホント、こんなこと想像するくらい暇なんだな、この人。